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野良猫の仕返し(?)

2010年09月03日 | 田舎生活の衣食住
 昨日、大変な騒動があった。
 午後2時頃、勝手口から外に出ようとしたところ、軒下に、だらんと手足を投げ出して、横向きに倒れる猫の屍骸発見。
 「うわー」。もう腰が抜けそうなくらいに驚いたの何のって。さすがに腰は抜けなかったが、膝から下には力が入らず立っていられない状態。
 「市役所に電話すれば回収してくれる」と聞いて、電話しようとするが、番号が分からない。広報誌や市役所からの郵便物、電話帳を見ても、見てるだけで、文字が脳にまで伝わってこない。とでも言えばいいだろうか。とにかく、慌てたら人間判断能力が鈍るといういい見本のような感じで家の中をうろちょろ。
 ようやく電話が通じたが、涙声だ。
 その間、こちらの足音や人の気配や声でも猫はびくとも動かず。そりゃそうだ。約1時間後、回収業者の方がみえて、ホッと胸をなで下ろしたのだが、一緒に軒下を覗き込むと、さっきまで、四肢を投げ出してゴロンと横になっていた件の猫が、「起きてやがる」。
 「なんじゃこりゃー」。松田優作の出番が多いなー。
 業者の方は、「生きてたら持っていけない」と言うが、そりゃそうだ。「いえ、さっきまで1時間以上も足投げ出して横向きで倒れてたんです」と会話を続けている間も猫動ぜず。
 そして、「棒でつつけば分かるから」と言われても、今は生きていると分かったからいいものの、屍骸にはできないよ。
 で、業者の方が回収用の紙袋(分厚い工業用ゴミ袋jみたいな物)でガサガサ近づいたら、大慌てで走って行った。
 業者の方、「あっ、元気だ」。そして、「暑いから休んでたんでしょう」。
 あの猫、毎日何度も我が家の庭を我が物顔で突っ切る不届き物だのだ。もちろん、糞被害もある。
 あれはなんだったんだろう、死んだ振りの猫。毎回私に追い払われることへの嫌がらせだったのか?
 

サラダ蕎麦

2010年09月03日 | 田舎生活の衣食住
 久し振りに日本蕎麦。キュウリとトマト、ショウガ、大葉、ネギを乗せて、薬味は山葵で鰹出汁をぶっかけた。
 そして、豚コマと舞茸、しめじをニンニク炒めて酢と醤油で味付けしたポン酢風焼き肉だ。
 
 昨日、なんと3時間もほっつき歩いてしまった。ウォーキングです。途中で見付けたスーパーで、しめじ1パック20円の激安セール。これは買わなくちゃ。豚コマも100g70円だったので、140円で購入。

 そのウォーキングで、城趾に行った。城趾と言っても復元もされていなければ、建物も無く、崩れかけた石垣が唯一、名残を留めているといった程度の平城だが、本丸、北出丸、二の丸、三の丸がそれぞれ違う丘にあり、それを通路が繋いでいる。ある意味、面白さもある。建物が復元されたら、城マニアの興味を誘う事だろう。観光スポットにもなるのに。
 阿呆な公務員に給料払うより、城復元に税金使ってほしいものだ。

 さて、今日のコースはどこにしようか? 何せ小さい町だから、行き先も限られてしまうのだ。
 こうやって折角歩いているのだから、カメラあったらなーっ。