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ホームセンターで

2010年09月07日 | 田舎生活の衣食住
 風呂場の手前の床が湿気で腐って穴が開いてしまった。またか…。このところ、水道、ガラス、湯沸かし、カメラと、あっちもこっちもガタがきていて、思いもかけない出費だ。
 自分で直そう。早速ホームセンターで物色するも、どうにも丁度良さそうな物が無い。店員に、「床の穴を埋めたいのだがこれでいいか」と聞くと、「床ですか…」と私が持っていた商品を手に取って、声を出して、説明書きを読み出た。
 「日本人なんだから、自分で読めるよ」。この人分からないんだとピンときた。分からなければ分かる人を呼ぶとか、「詳しい者(担当)を今呼びます」がどうして、出来ないんだろう、ここの県民。
 知らない事を知らないと言えず、知ったかぶり。
 そして、その商品を勝手に棚に戻して立ち去る店員。いいんだ、客なんかどうでも。それがサービス業なんだ。
 とにかく、何の職業にしても、甘い。プロじゃない。それでも生活出来るんだね。田舎って。
 「分からないなら分からないって言えよ」と件の店員を見送った。
 そうそう、ここの店も全国展開している大型チェーン店で社長はお忍びで接客や商品なんかを見回っているってテレビで追っていたが、あれはやらせなのか、それとも、社長の手にも負えない田舎なのか…。
 田舎なんか、バイトとか、年寄りのパートばっかりだけどさ、店の評価を落とさない為にも、やはり店長は、本社から派遣した方がいいと思うよ。そんで、社員教育ちゃんとしなくっちゃ。

牛丼と牛肉蕎麦

2010年09月07日 | 田舎生活の衣食住
 左が朝の牛丼。タマネギと牛肉を出汁で煮て、卵でとじた甘辛美味しい究極メニュー。
 右は同じ材料で、蕎麦。卵は落とし卵にして、小ネギを散らす。
 相変わらずゴーヤとキュウリは(食卓に)並ぶなー。
 そうそう、まだ成田空港が現在のように立派ではなかった頃、日系航空会社ではない方のウィング最上階にレストランではなく、カウンター式テイクアウトのスナックを売る売店があった。もう、目の前は登場ゲート。
 その売店では、食事といえば、ラーメン、肉うどん、ホットドックくらいしかなかったが、レトルトのただ温めるだけの肉うどんがたいそう美味しくて、海外で和食が食べられなくなる最後の食事として、毎回、肉うどんを食べていた。値段も安かった。
 今では、空港内で食事をするには、最低1,000円は掛かってしまう。これ、痛いよね。海外に行くからって誰もが金がある訳じゃないんだぞ。