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ウドとがんもどきの煮染め、そして北京

2013年02月26日 | 田舎生活の衣食住


 昨日は、ウドを唐揚げにしましたが、本日は煮染めです。柔らかくて癖がなく美味しかった。がんもどきは易かったので購入しましたが、がんもどきよりは厚揚げや練り物の方が好き。
 ウドも唐揚げの方が歯ごたえがあります。
 
 実に久し振りに風もなく、洗濯日和になりました。午前中は指先が痛いくらいに冷え込んでいましたが、午後からは温かくなり、夕方には春間近くらいの陽気でした。
 早く、早く、春になあれ。でも、こうしている今でも花粉症で鼻をかんでいます。いつからこんな病気がはびこったのでしょう。わたくしは、二十代後半でした。四谷で突然。くしゃみ、鼻水、涙目と症状が出たのが始めてで、それからは、毎年苦しい春を過ごしています。
 三十代始めの頃は、春先の福岡出張に出ると幾分おさまるので、それが楽しみでした。三十代の半ばからは海外に11年住んでいたので、花粉症に悩まされずに済んでいたのですが、最後の赴任地であった北京では花粉ではなく、埃でしょう。鼻水がありましたね。
 多分、乾燥した地盤に埃がいけないのでしょうね。
 話は変わりますが、北京意は歴史的建造物も多く、好きな場所でもありますが、お勧めは、春先の柳の種子が飛ぶ季節です。昔ながらの胡同(ふうとん)の路地に綿埃のような柳の種子が飛ぶ風景は、幻想的です。
 または、真冬。痛いくらいの寒さですが、夕刻の褐色に染まる故宮前の景色は、一挙に時代を遡らせてくれます。




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