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卯の花の稲荷鮨、夏野菜の植え付けや小物など

2014年04月17日 | 田舎生活の衣食住
 1年の中で、暑くもなく寒くもなく、長袖一枚で過ごせず時期が一番良いですね。ところで、NHKの大河ドラマ。「篤姫」以来、今年初めて観賞を止めました。そして、近年では改めて「篤姫」が面白かったと思う次第です。黒田官兵衛に興味がないからでしょうね。来年度の「花燃ゆ」が今から楽しみです。鬼が大笑い(笑)。何故かと言えば、大嫌いな長州藩から見た幕末になるからです。視点を変えて観たいと思います。
 
 おから、ゴボウ、ニンジン、干し椎茸で卯の花を作り、甘辛く煮染めた油揚げで、卯の花の稲荷鮨を作成。おからの稲荷鮨は、北原亞以子氏の「深川澪通り木戸番小屋」に出てきていたので、一度試してみたかったのです。小説の中では、白米の変わりにおからを使用しているので、卯の花ではなかったのでしょうが、今回は卯の花にしました。大量に作ったので、卯の花自体もお菜として食べます。




 油揚げを煮染めて。




 卯の花を作り。




 中に詰めたら、こうなりました。

 気が付けば夏野菜の苗が売られています。悠長にしていたら出遅れてしまいました。ゴーヤも種を植えたばかり。ほかには、今年はこれでいこう。種は「ダイソー」で2袋で100円。根はそれぞれ100円。





 100円ショップで久々の大ヒットが、この小さめのおたま。汁を碗に移す時に垂れることなく、小さな碗でも大丈夫なので重宝しています。形も可愛いしね。





 そして、昨日スーパーで見掛け衝動買いしたトムヤムクン・ヌードル。これっ、かなり美味しい。はまった。タイで売っている物よりも、おおお味。こくがあります。現地で流行っているクリーミーテイストと表記してありました(食べてから気が付いた)。これは、ココナッツが入っていますね。
 すると、「トムヤム:ではなく「トムカー」です。トムカークンですね。麺もタイのポピュラーな「ママー」に似ているし。タイでも売れるんじゃないかな。
 ただね、日本からの輸入のカップ麺は、デザートまで付いた和定食とほぼ同額。誰がどう考えても、刺身や寿司、蕎麦、うどん、生姜焼き、ステーキ…を食べますよね(笑)。
 また買って来よう。我が家では少々高目の120円だけれど。




 タイで売っているインスタント麺ってカップも袋も、9割り以上がトムヤム味なのです。トムヤム=すっぱ辛いスープ味のことで、クンは海老です。なので、トムヤムポークや、ビーフ、チキン、海鮮などまあ豊富な種類がありますが、やはりいつもでは飽きる。すると、東南アジア、東アジアで売られている「日新カップヌードル」のノーマルな醤油味に落ち着くのですが、これがまた、日本のそれとは違っています。勿論日本の方が美味しい。
 現地ではトムヤム味以外を探し求め、日本ではそれが恋しい。まあ、たまにだからでしょうね。やはり慣れ親しんだ醤油の甘辛が日本人には一番なのです。
 タイではインスタント麺を総じて「ママー」と言います。タイで一番ポピュラーなメーカー名を総じてインスタント麺の総称となっているのです。
 香港では「出前一丁」が一番有名とかで。「公仔麺(ゴンチャイミン)」と言います。出前一丁のキャラクターの子どもを公仔=公の子どもですね。それからとっての愛称が定着しているので、お店でオーダーする時も、「公仔麺(ゴンチャイミン)」と言います。
 香港って朝っぱらから、モーニングセットにインスタントラーメンがあるのですよ。薄いハムだけが入って皿に盛られたインスタント麺。同じ味付けで、マカロニバージョンもあります。

 話変わって、一昨日から無性に食べたくて、食べたくて、思い浮かべていたメンチカツを食べました(笑)。普段はコロッケにしているので、メンチカツはご馳走なのです。そしてやはり食べたかったハムカツも。
 ただね、メンチカツは美味しいのですが、ハムカツは、昔お肉やさんで売っていた、赤い安っぽいハム(これ自体見掛けなくなりました)のハムカツが懐かしいのですが、今はないですね。
 メンチカツと、リンゴも入ったお肉屋さんのポテトサラダが懐かしい。今では町中にお肉屋さん自体が少なくなってきていますからね。商店街もなくなってしまっているし。便利になった反面、寂しくもあります。


 
 

 今日も、いち日が始まりました。 早いですね、もう4月も半ばです。




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