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サンドイッチ弁当/会社員だった頃の話。

2020年04月08日 | 田舎生活の衣食住
 生ハムサンドイッチ(生ハム、レタス)
 チーズサンドイッチ(モッツアレラチーズ、レタス)
 卵サンドイッチ(卵、レタス)
 ガンモドキとフキとゴボウの白出汁煮
 金柑の甘露煮
 グリーン・サラダ(セロリ、キャベツ)







 パンには合わないお菜(煮物)なのだが、温かい物もあった方が良いかと思ってね。
 消費期限を考えずにパンを買い過ぎたのと、レタスも買ってあったので「サンドイッチ」にした。

 もう四月なのに、今年は寒いよね。朝晩は冷え込むし。通年であれば長袖の長袖トレーナーとか、薄いジャケットを羽織る頃にも関わらず、まだキルティングとかのジャンパーなどが必要だもの。未だパッチも脱げんのだよ。
 四月になると思い出すのは、新入社員だった時のこと。麻のジャケットだったから、今日より大分暖かだったよね。それとも若さ故だったのだろうか? 
 幸いにして希望する職業に就けた自分。嬉しかったなあ。好きな仕事を教えて頂きながら給料まで貰えることに感謝。この思いは終生変わっていない。
 そんな四月一日、入社式が終わり、配属先で、上司が大暴れしていたのだった。大声と暴力とで大騒ぎ。ビックリしたなあ。そんな幸先の悪いスタートだったが、十余年勤務して、海外へと転職。
 まっ、そんな会社だったので、上司に物言えぬ公務員とか会社印とか、気の毒だなあと感じると同時に、それで良いのか? 甚だ疑問である。
 自分の居た会社は、上司だろうが部下だろうが、仕事上の喧嘩は許されていた。仕事上でなくても、「てめーの下で働けるかよ」と、上司をぶん殴った部下有り。上司を投げ飛ばした部下有り。そのた諸々。まっ、そんだけすれば当然処罰は有り、全く職種の違う部署で干されるのだが、上司に楯突く人って、当然仕事が出来る訳で、しばらくすると、元の職種に復帰。
 そんなバイオレンスな会社だった。
 今は思い出のひとつ。