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稲荷寿司弁当/炬燵を片付けたい。

2020年04月27日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 鮭の塩焼き
 ニラ入り厚焼き卵
 大根とシメジの炊き合わせ
 かき菜の胡麻汚し(かき菜、炒り胡麻)
 金柑の甘露煮
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「稲荷寿司」ではあるが、この油揚げが柔い。脂抜き後になんとか開いたものの、ご飯を詰めようとすると、あちこちがほころんでしまうのだ。仕方なしに、油揚げを手で開いて、「油揚げ巻き」にした。見た目は、「稲荷寿司」と変わらんが、「油揚げ巻き」なのである。
 色がね、市販の物に比べると、薄いベージュなので、美味しそうに見えないが、砂糖と醤油控え目(それでも十分に甘辛)で、出汁を多めにしているのだ。薄味だが、十分にいけている。思うに、市販品は、味が濃すぎて、砂糖を使い過ぎなので、自分で油揚げを煮るのだが、油揚げの良し悪しが実際に調理するまで分からないのが難である。因みに油抜きを2回している。好きな物に関しては丁寧なのだ。
 卵がね、割り入れる時に、白身だけツルリンと滑り出し、生き物のように流しに落ちてしまった。残った気味をしばし見つめた自分。そのまま焼いて口に放り込んだ。気を取り直して2個目。今度はカラが少し入ってしまったので、スプーンで取り出していたら、また、白身がツルリンと流れ出したので、慌てて、スプーンで受け止めた。半分は流れ出てしまった。
 ダメな日は、何をやってダメなようだ。

 炬燵を片付けたい。今すぐ、撤去したい。冬支度の部屋を模様替えしたい。さて、炬燵を…と、布団を捲ると、猫が寝てイヤがる。あーあ、今日もダメだった。毎日、こんな風じゃ、夏になっちまうよね。