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焼売88円也

2014年01月15日 | 田舎生活の衣食住



 毎日寒い日が続いています。防寒対策はなさっておられますか。我が家は何度もお知らせしましたが、暖房は炬燵のみ。辛いのは風呂ですね。湯船以外は寒い寒い。洗い場も、脱衣所も寒いですよ。これって身体に良くないのですよね。
 もう若くないのだから、来年の冬は暖房機を見直すつもりです。といっても旧式の石油ストーブを持ち出すだけですがね。
 この石油ストーブ。久し振りに使い、最後に使ったのが、2011年の大地震の時でしたライフラインが止まり、事情が分からなかったのですが、近所の人から、「今夜は電気もガスもとおらないらしい」と聞いて、急遽、石油ストーブに灯油を入れて、やかんをかけました。夕食はカップ麺です。真っ暗な夜、後は蝋燭(ろうそく)を灯して、早々にベッドに入りました。
 翌日もライフラインは通じず、風呂にも入れませんでした。そして2日後、TVにて初めて被災地の様子を知った次第です。
 こちらも壁ははげ落ち、あちこちに埃が溜まっていましたが、掃除機も使えず、不便な思いをしましたが、被災地の状況を知り、改めて天災の怖さを実感しました。なのに、皆さん、外灯は灯すは、水撒きはするは、他人事でした。
 驚きと、落胆を隠せませんでした。被災地や今後を思えば、電気、ガス、水道の使用は最低限度に収めるべきでしょう。我が家でも、完全に日が暮れるまで電気は灯さず、水道もガスも最低限度にしていました。そして、何よりも早い時間に眠り、余計なエネルギーは使わないようにしました。
 あれから4年が経とうとしています。いつ、どこで、だれに襲いかかるか分からない天災です。数十秒、いえ、直前まで己の命が絶たれるなどとは思ってもいなかったのです。命は人間だけではありません。訳も分からないまま、突然食を絶たれた動物たち。
 決して他人事ではありません。幸いにこの地は、大きな災害もなく、また幕府の天領が長かったことから、年貢の少なく、かつ力のある領主に支配されることもなく、済み易い土地だったようです。
 反面、未だに保守的で、余所者への反感が強く、自分たちのルールを守り続け、少しでも革新的な意見を嫌います。土地への出入りも少なく、何世代も同じ家で暮らします。
 よって行政も昭和初期のまんま。他県の知り合い曰く、「そこって中国みたいだね」。私もそう思います。発展途上の土地は、人々も考えも中国に類似しています。ただ住んでいる人は、それが当たり前であり、プライドを持っているのです。
 まあ、そんな所なので、Uターン組には信じられないことばかりなのですが、天災がないということだけでも、良しとしようか。

 



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西郷四郎と、「日本人は年を取ると、富士山と桜が好きになる」

2014年01月14日 | 田舎生活の衣食住



 納豆ご飯も飽きたので、カレーライスにしました。朝は食前のオニオンスライス。そしていち日1個の納豆は必須。前菜として、酢をかけて食べました。
 大根ってオールマイティで我が家には欠かせません。どう食べても、何と組み合わせても万全です。ひとつだけ、我が家で多いかき揚げはまだ試していませんが、「江戸飯」で、大根を揚げた食べ方も試したことがあります。




 
 やはり野菜が好きです。一時は香味野菜にはまりましたが、今は青菜です。冬場は身が甘くなって特に美味しいのですが、茹でて酢醤油だけでも一品になりますし、大量に買って、茹でて1回分づつラップに包んで冷凍保存しています。
 麺の時もそれを投入。おひたしも解凍するだけ。野菜炒めも解凍して使います。




 明日は松飾りを外す日です。早いですね。昨日、大晦日のような気がしますが、正月も半分過ぎたのですね。今はクリスマスだ、バレンタインデーだ、ハロウィンだ、色々イベントがありますが、私は、正月が一番心躍ります。
 日本古来のひな祭り、端午の節句、月見などもありますが、やはり正月ですね。この正月は慌ただしく、未だ、年末年始のTV番組をストックしたまま観終えていませんが、その時を過ぎるとどうでも良くなってしまうのは、映画も同じ。
 上映オンタイムは宣伝を観て、「もの凄く観たい」と思うのですが、時間が経つと、「そういえば、そんな映画もあったねえ」となってしまいます。
 元々音には弱いので、TVもつけず、音楽も聴かずでも苦ではないのです。シーンとした家で、暖房機は炬燵だけ。不気味でしょうか(笑)。寒いですよ。特に今年は、指先なんか冷たいどころか痛いもの。ですが、そこは「江戸好き」。
 江戸時代は、今よりも寒く、室内の密閉状態も悪くすきま風だらけの上に、室内暖房もろくになかったのです。「だから、これで良いのだ(笑)」。
 会津若松の武家屋敷を訪った時(幕末の筆頭家老・西郷頼母の屋敷です)、廚(台所)の梁の太さに圧巻されました。雪深い土地なので、屋根に積もった雪の重さに耐え、しかもしなるように造られているのだそうです。
 その時、「どれだけ、寒かったことだろう」とまず、思い巡らせました。
 
 話は変わりますが、数十年前になりますが、仕事で、西郷四郎の碑を長崎中を探しまわったことがあります。環境協会や、市役所、警察で聞いても分からず、それでも探し当て撮影するまでは帰れません。
 タクシーの運転手さんも知らず、途方にくれていた時に、既に場所は忘れましたが、とある交番に行き着きました。巡査は知りませんでしたが、その交番の前に警察の柔道場を偶然見付け、入ったのです。
 西郷四郎と言えば、そう富田常雄の小説「姿三四郎」のモデルとなった明治時代の講道館四天王のひとりです。
 さすがに長崎県警で、柔道を学ぶ警察官は知っておられました。
 もう数十年前のことですので、今はどかは分かりませんが、当時は地元の人も知らないような観光地でもないひっそりとした碑でした。
 なので、私は数十年、西郷四郎は、長崎の人だとばかり思い込んでいたのです。
 と、前置きが長きなりましたが、数十年後、会津の西郷頼母の屋敷にて、西郷四郎は、会津の人で西郷頼母の養子だったと知ったのです。
 不思議な巡り合わせを感じました。
 因に、私が仕事で長崎を訪れたのは、西郷三四郎とは別件でありまして、ほかの部署からの依頼で写真撮影だけを頼まれたので、子細を知らなかったのです。
 当時は歴史に興味がなく、日本中(最近判明しました)訪れていないのは2県(佐賀県、徳島県)のみといった好条件にありながら、史跡や名所を訪れていなかったことが悔やまれます。
 「会社の金で行けたのに、悔しー」。それでも行けた場所もあり、私の中で、一番は、「伊勢神宮」でした。あの大鳥居や内寓の神々しさは忘れられません。
 現在は「行ってみたいなー」と思う所は幾つかありますが、「是が非でも行きたい」と思う所もなく、ネットや映像で見るだけで満足というのは、年を取ったからなのでしょうね。
 趣味は海外旅行だった私が、海外よりも日本国内に目を移し(この数年は病いのため、旅には出ていませんが)、「毎年5月は国内旅行をする(主に新撰組の足跡を辿る旅ですが)」と決めた辺りから、老いが始まったのだと思います。
 これまでは、絵空事でしたが、「日本人は年を取ると、富士山と桜が好きになる」は本当です。






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すき焼き

2014年01月13日 | 田舎生活の衣食住



 寒い日は鍋。よくよく思い出すと、昨シーズン(冬)は、鍋を食べた記憶がありません。久し振りにすき焼きにしましょう。ただし我が家は豚肉です。これは、けちけちだからではありません(少しある)。牛よりも豚の方が好きだからです。
 昔、北海道では、牛はミルクを摂るための家畜であり、その肉は乳臭くて食べられていなかったと聞きました。牛も美味しいですし、焼き肉も好きです(もう何年も食べに行っていないああ)が、牛タンとホルモンがあれば良いくらい。
 と、前置きが長くなりましたが、すき焼きでした。




 またまた野菜うどん。



 
 薄味を心掛けています。そして麺大好きなのです。これまでの半分以下のつゆにしていますが、それでも出汁がしっかりしていれば十分だと気付くと同時にこれまでの塩分摂取量が怖くなりました。
 そもそも濃いめの味付けの土地柄で、そんな郷里を離れても、好みの味は幼い頃から培われたままでした。舌の好みは変わらないものですね。
 しかし、年を重ね、身体のメンテナンスが必要ともなると、そうも言っていられません。うどんやそばは、底が見えるくらいの薄さで、身体に悪いのでしょうが、インスタントラーメンを食べる時は、付属のスープは半分しか入れないようにしています。
 代わりに、ニンニク、生姜を利かせています。そして野菜はたっぷり。


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群馬県館林市で史跡巡り

2014年01月12日 | 国内の名所・旧跡



 群馬県館林市という所に所用で行って来ました。真夏に最高気温を記録したところです。
 折角なので、少しばかり観光してみました。駅前から「歴史の小路」という見所があるのですが、分かり辛く見落としてしまった箇所もありましたが、お目当ての「館林城土橋門」まで行き着けました。「館林城」は、五代将軍・徳川綱吉の居城として有名ですよね。まあ、当人は江戸に居たのでしょうが。



 駅前から先ず最初に見えるのが、「竜の井」。城沼に棲む竜神の妻が、かつてここにあった寺を守るため、この井戸に姿を消したという伝説があるそうです。





 「外池商店」。江戸中期、近江国から移住して来た、造り酒屋の和泉屋さんです。明治33年に味噌、醤油の製造業に変わり、現在は酒の小売業を行っているそうです。




 「鷹匠町長屋門」。旧野辺町の豪農・松澤家の長屋門を、武家屋敷長屋門として、平成21年に新築したそうです。門の両脇が、奉公人の長屋や物置となっているので、そう呼ばれていますが、これだけの長屋門を構えた農家って、どれだけの分限者だったのか。










 「鷹匠町武家屋敷武鷹館」。江戸時代、館林は鷹狩用の鷹を育成する鷹匠が住んでいたことから鷹匠町と呼ばれており、この鷹匠町にある武士の住宅ということで一般公募により、「武鷹館」と名付けられたそうです。
 旧館林藩士住宅、長屋門、付属住宅があり平成11年に館林市指定重要文化財に指定されました。






 「館林城復原土橋門」。館林城は、城沼に西から狐の尾のように突き出した半島に中心を置く平城だったことから、別名・尾曳城と呼ばれています。現在の館林市の中心部にあります。
 築城は、弘治2(1556)年赤井照康によるという説が一般的ですが、信憑性は疑わしく不明です。
 戦国時代には、上杉氏、武田氏、小田原北条氏による三つ巴の攻防に巻き込まれ、天正18(1590)年に、石田三成率いる豊臣軍に攻められ、降伏を勧めて開城しました。
 同年、徳川家康関東入封に伴って、徳川四天王・榊原康政が10万石で城主となり、城下町を整備、寛文元(1661)年、後の徳川綱吉が城主となり、五代将軍になってからは将軍を輩出した徳川宗家に関わる重要な地として、江戸幕府に位置付けられ、最後の城主秋元氏まで江戸幕府の重鎮を務めた7家の居城として栄えたそうです。
 しかし、城の建物の大半は明治7(1840)年に焼失し、三の丸跡地にわずかに土橋門が復元されているのみで、市役所などの敷地に利用されています。
 小さな町にも、深い歴史を感じます。由緒のある城ですので、復元されないのが残念です。

 また、案内がずさんで地図も分かり辛いので、「歴史の小路」に案内板などを立てていただくと嬉しいのですが。
 事情があり、久し振りの名所巡りだったので(約3年以上振り?)、楽しく過ごせました。日本各地を巡って思うのですが、余程の大都市以外は、駅前や市内って寂れていますよね。いずこも、市中心部よりも広い土地を確保出来る外れに大型スーパーなどが出店しているせいでしょうが、その土地に初めて触れるのは駅前。閑散とされていると、旅の意気込みが「しゅん」と消沈してしまいます。
 地方では車社会なので、住んでおられる方には不便はないのでしょうが、旅人は、駅前や市中心部の活気を感じ、土地の人と触れ合いたいものです。
 この日も、ほとんど観光している人はいませんでした。ウォーキングの市民の方や小中学生の姿がちらほら。んっ、休日なに制服? あっ部活動かなにかでしょう。
 ただ、館林市の方は親切な方が多く、道を尋ねても皆さん親切に教えてくださいました。ひとりの方は、どいこかへお出掛けの途中のようでしたが、道から奥まった所にある「館林城復原土橋門」前までお話をしながら案内してくださいました。
 こういった人の優しさに触れると、旅が楽しくもなり、その地を好きになりますよね。観光プラスひとの温かさが旅の醍醐味です。今回見逃してしまった所もありますので、また機会があれば訪ねたいと思います。



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寿司と甘味

2014年01月11日 | 田舎生活の衣食住


 所用で朝早くから出掛けてたので、朝は、簡単に豆モヤシのキムチ漬け投入の野菜うどんで済ませ。





 お昼は、豪華にお寿司でした。蟹も甘エビも入っています。サーモン巻きも美味しかった。




 そして甘味のデザートは、桜餅。本当は道明寺タイプの方が好きですが、桜餅は私の好きな和菓子の第二位です。一位は、葛餅。葛桜ではなくて、シンプルな葛餅です。




 それに、珍しい紫芋の大福。




 出掛け先はまた明日。


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豚レバーのキムチ炒め、餃子など

2014年01月10日 | 田舎生活の衣食住


 豆モヤシのキムチ漬けなるものを食べてみようと思いました。なぜなら、キムチ漬けは安くても200円くらいしますが、これなら98円です。どうせなら豚肉と炒めてみよう。
 そうだ豚レバーがあった。ほかにはタマネギとニンジン、ニンニク。味付けは、豆モヤシのキムチ漬けの漬け汁だけです。それが、辛くはなかったのですが、薄味で美味しい肉野菜炒めになりました。久々のヒット! 写真の湯気が寒さを物語ります。





 苺大福。56円。半額。「わーい。久し振りの甘味だっ。むふっ。美味しい」。




 昨日は、カレーライスに餃子といったオリエンタルの組み合わせ。一番見て欲しいのは、餃子のたれの小皿です。なぜか? 我が家には、中華とガラスの小皿しかなったのです。昔はありましたよ。色々。ただ、引っ越しを考えていた時に、全部処分し、必要最低限の物しかなかったのです。
 小皿としての機能は十分ですが、刺身など和食の時に(ほとんど和食…田舎飯ですが)しっくりときていなかったのです。あっでも、餃子には中華の小皿で良かったか(笑)。
 たれは、納豆のたれと辛しに酢を合わせました。「合います」。



 毎日寒くて、嫌になります。活動時間が夏の半分。なぜなら、我が家の暖房は炬燵のみ。痩せ我慢かも知れませんが、「それでも良いか」ってな気になります。昔の人は、隙き間だらけの家で、炭の炬燵か火鉢だけでしょう。寒かったでしょうね。なんでも日本は、原始時代の氷河期の次に江戸時代の藤枝梅安さんの時代が一番寒かったそうですよ。
 赤穂浪士の討ち入りの前日の大雪も頷けます。
 ただし、天気の良い日は、我が家の縁側はサンルームのような暖かさで暖房入らずです。まあ、冬場は風が強いので洗濯物干場に成り果てていますが。
 余談ですが、人って、それまで友人だと思っていても、一番必要としている時に去っていくものなのですね。まあ、それだけの付き合いなのでしょう。



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お蕎麦屋さんのカレーうどん

2014年01月06日 | 田舎生活の衣食住


 レトルトカレーに麺汁を入れて煮詰めて、うどん、青菜、水溶き片栗粉の順で加えるだけの簡単うどんです。温まるし、冷め難いし、美味しくて、幸せな気持ちになります。甘口カレーを使うのが我が家のポイントです。




 強風が吹き荒れ、いち日中、家がガタピシ、ガタピシ。気温よりも体感温度が寒いのがこの土地の特徴。そして、陽射しがあっても、風のため、外に洗濯物が干せない日が多く、口惜しい気持ちにもなります。
 洗濯物の次に困るのが、風で自転車がなぎ倒される事。自宅では屋根、壁付きの自転車置き場なので、埃まみれになるくらいですが、外出先では良く倒されていて、呆然とします、自転車の駕篭が曲がってしまったり、剥げてワイヤーが露出し、次第に錆びちゃうのです。



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鰊(にしん)に塩焼き、納豆のかき揚げ

2014年01月05日 | 田舎生活の衣食住



 寒いですね。でも、考えたらあとふた月の辛抱です。寒い日は鍋か豚汁ですよね。あっ、おでんもしばらく食べていない。今度作ろう。
 取り敢えず、昨日は、初詣で出掛けたので、簡単なメニューです。鰊と青菜のおひたしに柚子を絞ったら、凄く美味しくなりました。かき揚げはネギと納豆です。豚汁は残り物を温めただけ。
 具沢山の汁物は、我が家は大鍋で拵えるので、2日は続いてしまいます。邪道ですか?






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初詣

2014年01月04日 | 田舎生活の衣食住




 初詣に出掛けました。最初は氏神様の天神様へ。それから寺社仏閣へのお詣りをするのが正式だと、知ったのは一昨年。それからは、氏神様へ最初に行くようにしています。
 そして、お願いをせずに、お願い事への「ありがとうございます」のお礼をお祈りします。

 我が町の初詣の寺に行ったところ、まるで祭りのように露店が並んでいるのにびっくりしました。そう、例年は、初詣の時期をずらし、混雑が収まった頃、遅ればせながら行っていたので、初めて目の当たりにする賑わいでした。
 懐かしい、甘い香りや香ばしい香りが漂う中、キャベツ焼きという、お好みお焼きの弟分のような小振りの1枚を買いました。味はお好み焼き。卵も豚肉も(ちょっとですが)入っています。1枚300円でした。
 安上がりな正月でした(笑)。






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豚汁雑煮

2014年01月03日 | 田舎生活の衣食住



 正月三日目の雑煮は、豚汁です。そろさろお吸い物よりも味噌汁が恋しくなりますよね。




 これにて2014年度の雑煮はお仕舞いです。
 明日からは通常メニューになります。

 今日3日は、風もなく穏やかないち日になりました。元日って毎年、おだやかな「良い正月」になるのですが、今年は寒さが厳しく風も強かった。2日などは、風に押し倒されそうでした。
 それがようやく、落ち着いてしょうがつらしくなりました。
 昨日は、踏んだり蹴ったりだったことをお伝えしましたが、今日も、朝から餅で火傷。なにをやっているのやら。未だ362日もあるというのに…とほほ。


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柚子雑煮、豚レバーとジャガイモのソテー

2014年01月02日 | 田舎生活の衣食住



 今朝のお雑煮は、青菜の代わりに柚子です。汁は元日と同じ物。単に元日のお雑煮に柚子をトッピングするのを忘れただけです(笑)。ご免なさい。





 いやはや、正月早々、ついていないいち日でした。色々な物を引っくり返したり、壊したり…観葉植物まで倒して、上がり框(がまち)は泥だらけ。
 あっ、ゴミ箱も引っくり返したのだった。何度掃除機&雑巾が出動した事やら…今年ってこんな忙しない年になるのかな? いやいや、厄払いでしょう。

 おせち料理も朝で大方食べ尽くしたので、お昼は、お節の残りの煮染めや黒豆、栗きんとん、なま酢、鰊の昆布巻きをお皿に盛って、ほかに、豚レバーとジャガイモのソテーを作りました。
 タマネギとニンニクを隠し味にして、オイスターソースで味付けです。臭みが気になるなら、生姜醤油に浸けて置いて、オイスターソースを省けば良いと思いますが、我が家は味にうるさくないので、問題なし。
 まあ、外食でそれなりのお値段のお店なら、美味しくなかったらテーブルを引っくり返したくなりますが、何せ、家庭料理はけちけちレシピが基本なので(笑)。オイスターソースも失敗のない万能調味料ですよね。
 余談ですが、地方都市で手に入れるのは難しと思いますが、貝柱入りのオイスターソースは、かなり美味しいですよ。これは、m中国でも高価です。
 そうオイスターソース。日本で買うと高い、高い。因に我が家は、100円ショップで買えるので使っていますが、量が少ないですよね。





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鰤(鰤)雑煮も食べました

2014年01月01日 | 田舎生活の衣食住



 本日2度目です。先程は、おせち料理でしたが、雑煮も出来て、無事新年の朝食を食べ終わりました。今年は、具材は鰤の切り身と大根、ニンジンだけのシンプルな物にしたので、出汁をたっぷりの澄まし汁です。餅は四角の焼き餅。そして碗によそってから茹でた青菜をトッピングします。






 この地方のそもそもの雑煮は、四角の焼き餅に、汁は、鶏出汁のけんちん汁のような具沢山で、濃いめの甘辛味です。私が鶏を嫌いなので、我が家は豚肉で代用。豚汁の醤油板のような雑煮でしたが、ここ数年は、鰤にしています。そして徐々に、薄口の上品な味付け(笑)。年を考えてなのです。


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明けましてお目出とうございます。一人前630円のおせち料理

2014年01月01日 | 田舎生活の衣食住


 明けましてお目出とうございます。旧年中は私のつたないブログをお読みくださいましてありがとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨日は、おせち料理の下拵えやら何やらでバタバタしておりましたが、一夜明けて、無事に2014年を迎えられたことに感謝しております。
 昨年までは、何やら詰め方がへたくそだったので、今年は一人前膳にしてみました。一重一人前で、これを人数分拵えました。そして、今年は、カマボコ、伊達巻き、黒豆、鰊(にしん)の昆布巻きは市販品です。今年は海老が入ったので、例年よりも豪華(笑)。一尾69円の冷凍海老ですが。
 材料は、高額になる前に買い求め、ストックして置きました。賞味期限も確認済みです。







 大晦日の年越し蕎麦が、盛りの大根蕎麦が良いかと思ったのですが、寒かったので大根かけ蕎麦に変更し、レンコンとニンジンの天麩羅を後乗せにしました。レンコンとニンジンはお節の余り。
 それと、鮭の唐揚げです。




 さて、間もなく6時。雑煮を作ります。今年も福岡風の鰤(ぶり)雑煮です。

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