のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

黒松内岳  2011初夏

2011年07月14日 22時22分51秒 | 登山


  概要

 登った日 : 2011年6月下旬
 コース : 登山口~(迂回コース)~黒松内岳~登山口

 コースタイム  
             7:40  登山口
             8:30  尾根
             9:30  黒松内岳(1時間休憩)
            11:15  登山口 
            
 装 備 : 日帰り
  

 5年前にも登った黒松内岳に登ってきました。隣の長万部岳にも興味が
あったのですが、一緒に出かけた「山の弟子」さんが「デスクワークが多
くて体力に自信が無い」との事なので、黒松内岳に決定しました。


 

 ブナの葉は新緑を過ぎて、落ち着いた明るい色でした。



 

 ブナの幹って部分的にコケに覆われたりして貫禄があります。







 

 そして、今回初めて気づいたのですが、ブナの葉縁には毛が生えて
いるんですね。






 地面に目を移すと、ニョロニョロのようなギンリョウソウ。




 

 迂回路をまわって、急な登りに耐えると爽やかな風が吹く尾根上に
到達します。

 ここから最後の登りまではなだらかな道が続きます。





 時折、北側の景色も開け黒松内の街や羊蹄山方面が望まれます。




 

 エゾカンゾウやタニウツギが咲く稜線はだんだんと狭くなり、最後
の登りになります。


 最後の急登は途中で小休憩をして、のんびりとした足取りで山頂に
立ちました。




 大平山方面




 この山は道南のくびれた部分の中央にあるので日本海と太平洋が間
近に見えます。




 今度は行きたい長万部岳。


 この山、約1時間半で登れることや途中に緩やかな道があることを
考えると、子連れの登山にはぴったりな気がしますね。

 さて、山頂で寛いでいると「山の弟子」さんが、なにやら「物足り
ない」との事。

 そこで、帰りにもう一山登ることにしました。

 山では自信が無ければ無理しないのが基本なので、今回の選択は良
かったでしょう。そして、2山目も結構楽しめました。

 その報告は後日。




 さて、登山道の途中で見つけたこの物体。




 15cm位の大きさで草の未消化物が入っています。間違っている
かもしれませんが、クマさんのウンチでしょうか?

 なにも、登山道の真ん中に盛り付けておかなくてもいいのにね。



コメント
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