今晩は飲むのを我慢して、洗物を終えてから幌武意に向かいました。
先週のように爆釣になるか?
期待を胸にいつもの場所でエギを投入!
10投するも・・・・
20投するも・・・
生命反応なし。
場所を移動しながら1時間投げたところで、あきらめて港をかえる
ことにしました。
美国漁港は、ほとんど釣り人がおらず。
同様に生命反応はありません。
ぼやーっと霧雨にかすむ港のあかりを見ながら、さおを振っていると・・・
なにやら、足に絡み付いてくる生命体? あり。
うわー! お化けか~
と、思いましたが、足元を見たら灰色のトラ猫でした。
場所を移動しても、律儀についてきて足元に絡み付いてきます。
人が蹴りだす足に当たってくるので変だなあと思ったら、喧嘩でも
したのか片目を怪我していました。
最初は「うざいなあ」と思っても、情がうつるもの。
連れて帰ってはやれないけど、一丁小魚でも捕まえてやるか!
ということでワームに変更。
数投目で15cm位のソイを捕獲して、猫にやりました。
猫はソイを食べなれていないらしく、手を出すと暴れるソイに困惑。
仕方がないので、頭を踏んづけて動かないようにしてやったら、
食べ始めました。
で、釣果はそれだけ。古平漁港も寄ってみましたが、濁りがひ
どいので竿を出さずに帰ってきました。
今回の遠征は、野良猫の餌やりに行ったことにしておきましょう。
トホホ・・・