のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

登山靴の修理

2017年09月02日 23時02分04秒 | 道具




 私が愛用している登山靴。





 2000年に購入した、ゴアテックスのハンワグ製。
 内部がボロくなりましたが、大雪に行く時や濡れる時はこちらを履いて出かけます。


 そういえば、5年ほど履いていない積雪期用の重登山靴もあり、現在所有は3足。


 過去には、いわゆるキャラバンシューズと軽い登山靴を1足履いたので、登山歴27年で5足ですね。





 こちらは、低山を歩くときに履いてる靴。もっと軽いのを履けば楽なんだろうけど、いつも
間にか足と一体化してしまい、なかなか手放せない。
 まあ、硬い靴なのでシーズン初めは毎年靴擦れが出来ますが。

 そして、この靴は23年前に知り合いにもらったもの。
 その時点で購入後10年以上経っていただろうから30年以上前の製造になります。

 




 秀岳荘オリジナル。「Kanai」って書いてありますね。家内工業の意味か?


 
 靴底が減ったので、ひと月ほど前に札幌に行ったとき、秀岳荘でソールの張替えを頼みました。
 その時にボロボロになった足首とかかとの部分も直せるかと聞いたら、3千円位の追加料金でできるとの事だったので依頼しました。






 1カ月半ぐらい待ってくださいと言われましたが、10日で帰ってきました。
 



 新品のビブラムソール。頼りがいがありそう!





 足首とかかとも綺麗になってました。


 トータル1.5万円。安い登山靴なら買える値段ですが、これでウレタン劣化の心配もなく、5年位は履けるでしょう。



 で、うれしくなって、ちょっと前の三国山に履いていきました。

 防水性は無いので・・・

 朝露がひどい道、さらにソール交換直後は濡れた岩などでグリップが意外に効かないので
なかなかハードな復帰戦でしたね。
 



 









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