昨年の6月中旬に暑寒別岳に登った時の記録です。
登山の投稿が滞っていたので、7月のを先にアップしてしまったかな。
記憶があやふやですが、この日は4時過ぎに起きたけど、羽幌は曇り空だったから、ひよってしまったんだったな。
6時過ぎに箸別の登山口を出発。
奥の雲がちょっと気になりますが、山頂付近は青空が広がってました。
見頃のエゾムラサキツツジ。
大急ぎで息を切らして登ってて、前方にあった雪渓を「白い建物があったっけ?」なんてボケてしまった。
サンカヨウ。
登山道に多いケムシのヨシカレハ。5センチ以上あって大きいですよ!
雪渓尻から登山道に流れ出た雪どけ水。
7合目付近からは視界が開けて、お花畑を見ながらお散歩気分。
ミヤマアズマギク。
ハクサンイチゲのアップ。
雪どけ後、すぐに咲くショウジョウバカマ。
残雪模様の南暑寒岳方面。
ハクサンイチゲの群落。
大雪山はだいぶ減ってしまったけど、豪雪地帯の暑寒別岳は比較的大きな群落が残ってます。
残雪が豊富な西側に張り出している尾根。
最後のお花見。チシマザクラ。
キバナシャクナゲ。
やっぱり暑寒別岳は、お花見の山ですね。
スタートから3時間ちょっとで山頂に到着。
景色の方は雲が増えてしまって、ひよったのが悔やまれます。
種名不明のキク科?植物。
天気が良ければ、新緑に残雪と最高のタイミングでした。
留萌に住んでるうちに再アタックしよう。
山頂では30分ほど休憩して、天気の回復も見込めないので下山開始。
お花見!お花見!
度忘れした、黄色いバラ科の花。
吸い込まれそうな色のシラネアオイ。
チングルマ。
7合目下の大きな雪渓を通るころ、ちょうどガスが流れてきた。
登るときに位置関係をしっかり確認しておいてよかったな。
少し先で、下山している人を見かけたけど、ここで引き返したらしい。
雪渓上にある不思議な丸い穴。
この先は・・・
かなり時間をかけて、14時半ごろに下山。
家に帰ってからも色々やることがあるから、クマさん怖くても、この時期のこの山は早朝出発が基本ですね。