のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

暑寒別岳 ~チョット出遅れたお花見山行~

2022年02月16日 21時02分00秒 | 登山

 昨年の6月中旬に暑寒別岳に登った時の記録です。

 登山の投稿が滞っていたので、7月のを先にアップしてしまったかな。

 記憶があやふやですが、この日は4時過ぎに起きたけど、羽幌は曇り空だったから、ひよってしまったんだったな。

 6時過ぎに箸別の登山口を出発。

 奥の雲がちょっと気になりますが、山頂付近は青空が広がってました。

 見頃のエゾムラサキツツジ。

 大急ぎで息を切らして登ってて、前方にあった雪渓を「白い建物があったっけ?」なんてボケてしまった。

 サンカヨウ。

 登山道に多いケムシのヨシカレハ。5センチ以上あって大きいですよ!

 雪渓尻から登山道に流れ出た雪どけ水。

 7合目付近からは視界が開けて、お花畑を見ながらお散歩気分。

 ミヤマアズマギク。

 ハクサンイチゲのアップ。

 雪どけ後、すぐに咲くショウジョウバカマ。

 残雪模様の南暑寒岳方面。

 ハクサンイチゲの群落。

 大雪山はだいぶ減ってしまったけど、豪雪地帯の暑寒別岳は比較的大きな群落が残ってます。

 残雪が豊富な西側に張り出している尾根。

 

 最後のお花見。チシマザクラ。

 キバナシャクナゲ。

 やっぱり暑寒別岳は、お花見の山ですね。

 スタートから3時間ちょっとで山頂に到着。

 景色の方は雲が増えてしまって、ひよったのが悔やまれます。

 種名不明のキク科?植物。

 天気が良ければ、新緑に残雪と最高のタイミングでした。

 留萌に住んでるうちに再アタックしよう。

 山頂では30分ほど休憩して、天気の回復も見込めないので下山開始。

 お花見!お花見!

 度忘れした、黄色いバラ科の花。

 吸い込まれそうな色のシラネアオイ。

 

 チングルマ。

 7合目下の大きな雪渓を通るころ、ちょうどガスが流れてきた。

 登るときに位置関係をしっかり確認しておいてよかったな。

 少し先で、下山している人を見かけたけど、ここで引き返したらしい。

 雪渓上にある不思議な丸い穴。

 この先は・・・

 かなり時間をかけて、14時半ごろに下山。

 家に帰ってからも色々やることがあるから、クマさん怖くても、この時期のこの山は早朝出発が基本ですね。

コメント
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