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16時20分の空。
今日は有給休暇を取得。
今年は、実家に帰ることがほとんど無かったので、だいぶ余してしまいました。
朝から、雪かき、掃除、炊事と慌ただしく過ごしてました。
居間と台所、水回りを除いて、居室は押し入れを含めて大掃除が完了!
午後は、風も無く晴れ間も見えたので、散歩に出かけました。
港はシャーベット状に凍ってました。
寒いから? それとも雪を捨てるから?
ホタテ漁の漁船やフェリーも、久しぶりに海に出たようです。
天売島からフェリーがちょうど帰ってきてました。
なんて、見てたら雪がバサバサ降り出しました。
雪の中の作業、お疲れ様です!
陸に上がったエビ漁の漁船の下でも、作業している人が居ました。
そういえば、昨日やってた羽幌のエビ漁を取材したテレビ、面白かったな。
ラッセルをして海岸線に出ました。雪はギリギリ長靴の下。
雪は降ってても、昨日と違って風が無くて歩きやすい。
相変わらず手袋は忘れたけど、素手で余裕でした。
舞う雪の中を力強く飛んでいくオジロワシ。
テトラの上にじっととまってたんだけど、見つけちゃいました。
視線を感じたのかな?
雪の上に残された波の跡?
細い昆布が大量に打ち上げられていました。
氷のオブジェ。
中身は流れ着いた木の根っこです。
いつもの切り株。
根元がだいぶえぐられて、根っこが見えてました。
秋からの強い波で、砂浜の地形はだいぶ変わってしまいました。
昔のニシン番屋の跡。
こちらも、地形の変化であらわになる杭の数が増えました。
さて、今日は崖にある道から帰ってきました。
風当りが強い場所だし、草が見えてるから楽勝かと思ったら。
ひざ下までのラッセルで苦戦。
結構息が上がりました。
それでも、薄日に輝く海面が癒してくれました。
今年も残すところあと三日。
どこにも出かけず、ちょっと掃除して、ちょっと美味しいもの食べて、のんびり過ごす予定です。
それって、予定じゃないか~
今日は、最高気温がマイナス4度の寒い一日。
軒先から下がるツララ。
雪がへばりついたり、風で先の水滴が流されるせいか、殺人は出来なそうな先っちょです。
なんか、棒グラフに見えてしまう。
幅が広い所をアップ。
お昼ご飯の後は、散歩に出かけました。
雪は止んでたけど、風は冷たい。
道路わきには、大きな雪山。
真っ白な標識。中身は「とまれ」です。
海岸沿いも少し歩きましたが、そのことは後で。
排水桝から立ち上る暖気の悪戯。
つららが凍ってるのは当たり前ですが、つららが雪に置換されてるのはちょっと変わってるかも。
雪山の彼方にあるポスト。
集配時間の表示が消えていて何時に来るか一目ではわからない。
道東は晴れてる!
向こうに居たら、今頃ホッケー三昧だったんだろうな~
今日も午後から吹雪。
明日の朝も雪かきだ!
で、本題の先日の続き。
いよいよ、今日は最終ポイントまで到着します。
色々な模様があっても、基本的にはすべて縦のストライプ。
足元には昆布みたいなのが打ち寄せられてました。
これを拾ったら密漁になるので要注意です。
仏像でも入っていそうな崖の窪み。
鳥の頭? マンボウ?
この散歩、最後は崖が終わる所から国道に上がって帰ろうと思っていたのですが・・・
なんか、砂浜が無くなりそう。
崖の端を歩いて行けそうですが、ツルツルの泥壁なので、大した斜度で無くても、まともに歩けず。
登山靴なので、海の中を歩くことも出来ず。
結局、ここからもと来た道を引き返すことになりました。
次は帰り道を報告しますね。
先日の続き。三つ目の沢尻からスタート。
足元にある船底のような岩。
見上げたら、ぴったりはまりそうな崖の穴。
肩を抱く恋人たち(左側、分かるかなぁ?)。
砂のすだれ。
染み出す水。
色々な色。
写真に夢中になる夫を置いて先を歩くかみさん。
いつ落下した岩と泥なのか?
同じ風景なようで、微妙に違って飽きない散歩です。
つづく。