●カラスウリ日誌 11
8月に入りオス花も順調に咲き出した。
1がオス花で、右がメス花である。
花の形はほとんど同じだがオスの方が少し大きいし花芽が3~4個
かたまって出てくる。
メス花はもともと花茎の根元が膨らんでいる。
オス花が午後7時ごろから咲きでして、日がとっぷり暮れたころ
メス花が満開となる。
自然界はうまくできている
1時間ほど早く咲くオス花で蜜を吸った蛾は、
メス花のほうへ蜜を吸うため移動する。オスからの愛の便りを携えて・・・
さながら蛾は、愛のキューピットである。
翌日からメスのおなかは見る見る大きくなっていく。
オス花は夜明け前には、首をうなだれて落ちてしまう。
キューピットの恵みを頂かなかったメス花も3日ほどで黄色く
朽ちてしまう。
哀れというも、哀れなり
あなかしこ あなかしこ

8月に入りオス花も順調に咲き出した。
1がオス花で、右がメス花である。
花の形はほとんど同じだがオスの方が少し大きいし花芽が3~4個
かたまって出てくる。
メス花はもともと花茎の根元が膨らんでいる。
オス花が午後7時ごろから咲きでして、日がとっぷり暮れたころ
メス花が満開となる。
自然界はうまくできている
1時間ほど早く咲くオス花で蜜を吸った蛾は、
メス花のほうへ蜜を吸うため移動する。オスからの愛の便りを携えて・・・
さながら蛾は、愛のキューピットである。
翌日からメスのおなかは見る見る大きくなっていく。
オス花は夜明け前には、首をうなだれて落ちてしまう。
キューピットの恵みを頂かなかったメス花も3日ほどで黄色く
朽ちてしまう。
哀れというも、哀れなり
あなかしこ あなかしこ
