● 水墨画のような風景 4
漓江下りの拠点、竹江桟橋はもう人で溢れていた。


9:00出航の、外国人専用客船に乗船する。客室の上に展望デッキがある遊覧船で
我々のグループと他の日本人グループが途中まで乗船した。
陽朔まで83kmの漓江下りが明るい日差しの中で滑るように山水画の世界へ入り込んでいった。
緑なす川辺にゆったり流れる漓江、その漓江を見下ろすように聳える奇岩、奇峰、あの脳裏に焼きついている風景だ!
ゆったりと進む船からは少数民族の集落だろう牛や馬なども垣間見れる。
鵜飼の鵜だろうか1列に整列している光景も見受けられる。
蛇行する漓江にまさに珠数つなぎのように船が列を成している。

オーバーに喩えれば因幡の白兎が
この船の上をぴょんぴょんと飛び移っていけるぐらいだ。
感動でデジカメのシャッターを何枚ほど押しただろうか?
前を航行する船の船尾ではコック達が忙しそうに料理を作っている様が面白い。
我々の船でもいまその準備に取り掛かっているだろうね?

1時間ほどして途中
下船して冠岩という鍾乳洞を見学する
この山の形が帝王の紫金の冠に似ているところから名付けられているようで12kmの
鍾乳洞があるそうだ。
漓江下りの拠点、竹江桟橋はもう人で溢れていた。


9:00出航の、外国人専用客船に乗船する。客室の上に展望デッキがある遊覧船で
我々のグループと他の日本人グループが途中まで乗船した。
陽朔まで83kmの漓江下りが明るい日差しの中で滑るように山水画の世界へ入り込んでいった。
緑なす川辺にゆったり流れる漓江、その漓江を見下ろすように聳える奇岩、奇峰、あの脳裏に焼きついている風景だ!
ゆったりと進む船からは少数民族の集落だろう牛や馬なども垣間見れる。
鵜飼の鵜だろうか1列に整列している光景も見受けられる。
蛇行する漓江にまさに珠数つなぎのように船が列を成している。

オーバーに喩えれば因幡の白兎が
この船の上をぴょんぴょんと飛び移っていけるぐらいだ。
感動でデジカメのシャッターを何枚ほど押しただろうか?
前を航行する船の船尾ではコック達が忙しそうに料理を作っている様が面白い。
我々の船でもいまその準備に取り掛かっているだろうね?

1時間ほどして途中
下船して冠岩という鍾乳洞を見学する
この山の形が帝王の紫金の冠に似ているところから名付けられているようで12kmの
鍾乳洞があるそうだ。