赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

桂林市内を一望する 9

2007年04月28日 11時01分16秒 | こころの日記
● 桂林市内が一望できる畳彩山へ登る 9

DSC03012.jpg
山腹に掘られた洞窟に有名な漢詩や仏像が彫られている畳彩山という名勝へ登る。標高は223メートル、石段が580段ぐらいあるらしい。籠に乗って登ることもできると言う、往復260元だという。
九寨溝・黄龍で乗った経験があるが、もう一度体験してみようと4千円ほどを出した。
籠屋は、急勾配の階段を「そこのけそこのけお馬が通る!」とでも言うかのように何やら大声を出して警告をしている。

3日目 (50).jpg
おい!どけ! どけ!と言っているような言葉に聞こえる。
黄龍では肩に担いでいたが、ここの籠屋さんは、手で持ち上げた籠竿に首から吊り下げた紐で支えるという格好である。それにしても、全額本人の手に入るならまだしも、大変な職業である。

景色を楽しみながら、写真を撮りながら、おしゃべりしながら登るのと違って、自由が利かないから帰りは歩いて降りた。頂上からの展望は天下一品と言っても差し支えないぐらい見事だ。
DSC02986.jpg

眼下に漓江がゆるりと流れ、見晴るかせば桂林市街やニョキニョキ山が見える。まさに絶景である。
格好の撮影ポイントは大混雑だ!大部分は中国人観光客のようだが日本人も韓国人も台湾人も区別がつかないね。
籠屋さんはチップ込みの筈だったがやはり強請ってくる。
大部分の人が10元ぐらい払ったらしい。


パンダに出会う 8

2007年04月28日 10時38分47秒 | こころの日記
● 3日目の朝、ホテルの庭で太極拳を 8

2007.4.19.(木)
コンドミニアムの庭園の片隅で6名ほどが太極拳をしている。同じユニホームを着ているから日本人だろう?
出発前のひと時、われわれも芝生の中で24式を演舞する。足場が悪いとは言えグラグラバタバタの演舞だったがすこし身体が締まったような気がする。キブニチョワヨ!
DSC02943.jpg
今日も良い天気だ、桂林市民の憩いの場 七星公園を散策する、鬱蒼と茂るキンモクセイの老木からの木漏れ日が照らす遊歩道は早くも、観光客が大勢行き来している。ラクダの形に見える大きな岩が正面に聳えている、本当だよ!本当に、ラクダに見えるよ。これがこの公園のシンボルだものね。併設の動物園でパンダに出会う。孫悟空のモデルと言われるキンシコウにも出会う。

DSC02936.jpg
小さなサルを連れたおじさんが5元で写真を撮らないかと声をかけてくる。
3元しかなかったが、これしかないと言って小銭入れを見せた。おじさんは笑いながら承諾した。

DSC02924.jpg
小さなサルを手のひらに乗せて写真を撮った。
動物を触ったときは手を洗わなければと洗面所を探す。
中国人のお嬢さんに声をかけて写真を撮る。
言葉が通じないがSONYのデジカメには強い関心を持っていた。

DSC02925.jpg
童心に返った時間を費やして次の名所へ出かけようとしたら1人迷子だ!
さあ~大変だ、どうして探すのか?
携帯を持っていれば、なんてこともないのだが・・・・

運良く短い時で探すことが出来た。