● 桂林市内が一望できる畳彩山へ登る 9
山腹に掘られた洞窟に有名な漢詩や仏像が彫られている畳彩山という名勝へ登る。標高は223メートル、石段が580段ぐらいあるらしい。籠に乗って登ることもできると言う、往復260元だという。
九寨溝・黄龍で乗った経験があるが、もう一度体験してみようと4千円ほどを出した。
籠屋は、急勾配の階段を「そこのけそこのけお馬が通る!」とでも言うかのように何やら大声を出して警告をしている。
おい!どけ! どけ!と言っているような言葉に聞こえる。
黄龍では肩に担いでいたが、ここの籠屋さんは、手で持ち上げた籠竿に首から吊り下げた紐で支えるという格好である。それにしても、全額本人の手に入るならまだしも、大変な職業である。
景色を楽しみながら、写真を撮りながら、おしゃべりしながら登るのと違って、自由が利かないから帰りは歩いて降りた。頂上からの展望は天下一品と言っても差し支えないぐらい見事だ。
眼下に漓江がゆるりと流れ、見晴るかせば桂林市街やニョキニョキ山が見える。まさに絶景である。
格好の撮影ポイントは大混雑だ!大部分は中国人観光客のようだが日本人も韓国人も台湾人も区別がつかないね。
籠屋さんはチップ込みの筈だったがやはり強請ってくる。
大部分の人が10元ぐらい払ったらしい。
山腹に掘られた洞窟に有名な漢詩や仏像が彫られている畳彩山という名勝へ登る。標高は223メートル、石段が580段ぐらいあるらしい。籠に乗って登ることもできると言う、往復260元だという。
九寨溝・黄龍で乗った経験があるが、もう一度体験してみようと4千円ほどを出した。
籠屋は、急勾配の階段を「そこのけそこのけお馬が通る!」とでも言うかのように何やら大声を出して警告をしている。
おい!どけ! どけ!と言っているような言葉に聞こえる。
黄龍では肩に担いでいたが、ここの籠屋さんは、手で持ち上げた籠竿に首から吊り下げた紐で支えるという格好である。それにしても、全額本人の手に入るならまだしも、大変な職業である。
景色を楽しみながら、写真を撮りながら、おしゃべりしながら登るのと違って、自由が利かないから帰りは歩いて降りた。頂上からの展望は天下一品と言っても差し支えないぐらい見事だ。
眼下に漓江がゆるりと流れ、見晴るかせば桂林市街やニョキニョキ山が見える。まさに絶景である。
格好の撮影ポイントは大混雑だ!大部分は中国人観光客のようだが日本人も韓国人も台湾人も区別がつかないね。
籠屋さんはチップ込みの筈だったがやはり強請ってくる。
大部分の人が10元ぐらい払ったらしい。