赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

桂林最大の鍾乳洞へ 11

2007年04月29日 19時29分39秒 | デジカメ旅日記
桂林最大の鍾乳洞へ 11


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車窓から眺める
なだらかな山の斜面に何やらこんもりとした場所がある。何か祀ってある様にも見える。
ガイドの屈さんによれば、いまでもこの地方では守られている風習、土葬の墓地だそうだ。それにしても沢山あるものだなあ~ ああ あちらにも見える。
屈さんが、かなり険しい岩山の空洞を指差してあれは以前使用していた岩葬の場所ですよ・・という。
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長さ550メートル、幅2-40メートル、高さ2-19メートル規模の「ろ笛岩鍾乳洞」は昨日の鍾乳洞よりも格段に素晴らしい。西洋人の観光客も多く見られる。ここの鍾乳石も色々な形のものがある。動物や神話の人物に似ている形、今にも落ちそうな大きな岩、雲南省・石林そっくりの光景、説明を受けながらの鍾乳洞探訪はひんやりとした冷気で心地良い。でもでもここでも綺麗に見せようとしている色彩照明がチョット気になる。

桂林での最後の観光は象鼻山だ。
大きな象が鼻を伸ばして川の水を飲んでいるような姿をしている岩山だ。

鵜を天秤棒に乗せて観光客に写真撮影をさせているおじさん。民族衣装を着た可愛い娘さんも一緒に写真を撮ってお金を貰っている。
かわい子ちゃんに声をかけられて写真を一緒に撮る。
一人10元だというから
2人ねと言ったが
4人とも入って来てしまった。
余り商売になっていないようだし、可愛そうになって結局40元渡してあげた。
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中国茶専門店に立ち寄って、色々なお茶を試飲させてもらう。
桂花茶をお土産に買う。
キンモクセイの香りがして美味しく感じた。
お土産には良いだろう.


驚きましたよ 10

2007年04月29日 09時33分46秒 | デジカメ旅日記
● 中国は身分階級社会か? 10

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通寶芸術中心 ・・アカデミックなところかな?と思っていたら玉石や彫り物を販売するところだった。初めのうちは歴史的に価値のあるものや玉石の見方などを説明して、ここのものは高価なものなんだ、信憑性のあるものなんだという頭にしておいてから、販売したいものを持ち出す中国得意の販売方法だ。
聞いているほうが、すっかり何百、何千万もするのかな?と思ってしまう。
どの都市でもこのような売り方をしているから国家のマニュアルがあるのかも知れ得ない。
事実翌日も広州の人民政府直轄の博物館でもこの手口を見せられた。
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近くのレストランで桂林料理を賞味して後、トイレに行くと掃除中で入るのを断られてしまった。
仕方なくでてきたら同行のメンバーが入ってきた。掃除中で駄目だって!と言ったら・・・・
大丈夫だってと言って中へ・・・・
ガイドの屈さんが付いてきて、掃除の男女に、ものすごい剣幕で叱責しだした。
二人は一言もこたえることも無くしょぼしょぼとトイレからでてくる。
男性の方は困惑したような目をして、大きな掃除機を引きずりながら・・・・・
やあ~日本では到底考えられないなあ~
お客さんに対するサービス精神からか?それとも中国人の中の身分格差だろうか?
チョットおじさんおばさんに悪いことをしたような気持ちになった。

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