●夏なのに甘酒?
甘酒というと、厳冬のさなか通夜の席などで振舞われるように、
冬の飲物と思っていました。そして手前甘酒だと思っていました。
わが家でも、コタツの中で熟成させていたのを微かに思い出します。
でも今では季節に関係なく、缶・壜入りの甘酒がいっぱい発売されているのですね。
友人から長野県で作られている「おこめ姫」という壜詰め甘酒を頂いた。
試しに1杯は温かくして頂いた、もう一杯は冷やして飲んでみた。
やはり今の季節は冷たくして飲んだ方が美味しい!
温かくしたほうは発酵が進むのか少し酸っぱく感じた。
むかしの昔甘酒は、日本人の命の綱、お米を材料に麹菌を上手く利用して作った栄養満点の飲物だったんです!
「酒」という文字がついているもののアルコール分は含まれておらず、栄養ドリンクのような感覚で“夏”に飲まれていたそうです。
「甘酒」は、夏の季語でもあるそうです。
◎甘酒とは
米麹とご飯を等量まぜ、約一昼夜55℃前後に放置すると甘酒になります。これは米麹が持っているアミラーゼ(糖化酵素)が働いてご飯の デンプンを糖化し、甘くなります
甘酒というと、厳冬のさなか通夜の席などで振舞われるように、
冬の飲物と思っていました。そして手前甘酒だと思っていました。
わが家でも、コタツの中で熟成させていたのを微かに思い出します。
でも今では季節に関係なく、缶・壜入りの甘酒がいっぱい発売されているのですね。
友人から長野県で作られている「おこめ姫」という壜詰め甘酒を頂いた。
試しに1杯は温かくして頂いた、もう一杯は冷やして飲んでみた。
やはり今の季節は冷たくして飲んだ方が美味しい!
温かくしたほうは発酵が進むのか少し酸っぱく感じた。
むかしの昔甘酒は、日本人の命の綱、お米を材料に麹菌を上手く利用して作った栄養満点の飲物だったんです!
「酒」という文字がついているもののアルコール分は含まれておらず、栄養ドリンクのような感覚で“夏”に飲まれていたそうです。
「甘酒」は、夏の季語でもあるそうです。
◎甘酒とは
米麹とご飯を等量まぜ、約一昼夜55℃前後に放置すると甘酒になります。これは米麹が持っているアミラーゼ(糖化酵素)が働いてご飯の デンプンを糖化し、甘くなります