赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

蒼い毬栗が垣間見える

2007年10月03日 09時04分42秒 | こころの日記
● 秋を求めて、秋を拾う! 4

中津川観光協会が営んでいる「いがぐりの里」はレストランから
10分ほどのところだった。
秋を求めているのに、曇天にもかかわらず気温は高いようだ。真夏日では無いだろうか?
山道を栗林まで歩くうちに汗が噴出してきた。

道路わきにバナナの木が見えるではないか?
熱帯園に行くのかと勘違いしそうだが・・・・
道路の斜面に毬が転がっているのが目に入る、ふと上を見れば栗林だ!
蒼い毬栗が垣間見える。ワクワクしてきた。
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入園前に係員から説明を受ける
青い毬栗を叩き落さないように!
監視員がいますからね
・・・・と言うことだった。

市松模様の小篭を渡される。これ一杯採ってもいいらしい(1kg)
腰紐でくくりつける。
炭バサミ(トングの長いもの)を借りて、いざ出陣だ!

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準備された、用意された栗拾いのようだが・・・・それなりに楽しい!
10分も経たないうちに小篭は一杯だ! 手で押さえながら山盛りにする。
どこかで、誰かが妊婦のような歩き方になってきたよ! 
と楽しそうに喋っている。

僕は用意して来たナイロン袋に毬の付いた栗を7個入れた。
退園は係官の検問だ!
小篭からナイロン袋に入れ替えてくれる。
もうこれ以上載らないと言う小篭の栗には何も文句は言わないが・・・・
これ頂いて行くね・・と自主申告した7個の毬栗にはイチャモンをつけられた。

「小篭以外はダメですよ」
僕が落ちていたものだよ・・・・
「落ちたものでも籠以外はダメだよ」と言うから・・・・

僕が宣伝してあげますから下さいよ・・・・・

なにかグチグチ言いながら一個取り出した。

そんな難いことを言うなら全ていらない!
この栗もいらない!
と栗まで返上すると言ったら・・・・それ以上何も言わなかった。

毬栗の一個や2個気持ちよく持たせなさいよ。
それとも7個がいけなかったのかな?
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