赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
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そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

1.煌びやかさが何にもない佐久島へやってきました

2011年03月29日 06時52分00秒 | こころの日記
1.煌びやかさが何にもない佐久島へやってきました

2011.3.21. 小雨

一色さかな広場東側にある、町営佐久島行き船乗り場から、
第一さちかぜに乗船800円、25分ほどで佐久島西港へ到着した。
先ほどまで降っていた小雨も止んだみたいだ。
ラッキーだね
島内散策のマップとスタンプラリーの用紙をもらって、
さあ~出発だ!
目の前には、
東海の松島、三河湾の黒真珠と呼ばれるに相応しい光景が広がっていた。
静かな佇まいの中にも、きらりと光る何かが隠れているように思えて、行く先が楽しくなってきた。
ポイントで、
スタンプを押しながら佐久島観光の拠点施設 弁天サロンへやってきた。

管理のおばちゃんが、さっそく接待の熱いお茶を出してくれた。
島の人はやはり優しいね。
かってひなまつりに飾られていた素朴な土雛が飾ってあった。
島の女性たちが手作りしたという
吊るし雛が華やかさを醸し出している。

おばちゃんと
話をしている内に、屋根裏の間(2階)を見ますか?
「島の歴史や産業、むかしの暮らし道具などが展示されていますよ」と言って案内してくれた。
その中で、島のお寺の住職が書き記した年表に、
1600年、徳川家康 寺に泊まる、と記されていた。

弁天サロンを出て、日本の原風景が見られる黒塀鎧壁の続く路地を散策して
大葉邸に来た。
古い民家だが、芸術家がまるごとアートにしてしまったものです。