9.浜島温泉 鯨望荘へ早目のチェックイン

9.浜島温泉　鯨望荘へ早目のチェックイン

バスがまだ日が高い浜島温泉にさしかかると、伊勢海老が微笑むモニュメントが表われた。
ようこそ伊勢海老王国へ　王様と書かれている。


浜島温泉は1985年に開湯したばかりの比較的新しい温泉で美しい海と伊勢海老を売り物にしている温泉郷です。
我々が泊まる鯨望荘も、全室オーシャンビューです。


旅装を解いて早速５階の温泉へ
大浴場には、潮を噴き上げる黒大理石で造られた鯨のモニュメントが泳いでいた。


すごいなあ～
屋外の展望露天風呂へも入って見る。
左右に英虞湾と五か所湾を望み、正面には大平洋が霞んで見える。
古には潮を噴き上げるクジラを本当に見ることが出来たでしょうね。

8.志摩国一宮 伊雑宮(いざわのみや）へ参拝

8.志摩国一宮　伊雑宮(いざわのみや）へ参拝

皇大神宮(内宮)の別宮　伊雑宮は内宮から少し離れた
志摩市磯部町の静かな一角にあった。



伊雑宮は境内は鬱蒼として大きなお宮さんのようですが、
伊勢神宮の本宮だとか、天照大神の魂が祀られている宮と言われているのには
そぐわない様な小さな社ですね。
伊雑宮前の神田で毎年6月24日に行なう御田植式は、

香取神宮・住吉大社とあわせて日本三大御田植祭と言われており、
国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。

7.皇大神宮 正宮にお参りする

7.皇大神宮　正宮にお参りする

臨時神宮祭主　黒田清子さんの行列を見送って、新しくなっている第二鳥居をくぐる。
この辺りの木々は千古の森に相応しい大木がニョッキニョッキと聳えている。
猛暑の中でも涼しげな涼風が頬を通り過ぎる。


正宮の階段まで来ると階段の下までお詣りする人で埋まっていた。
今も昔も伊勢詣での人気は衰えないようですね。
特に今年は遷宮年ですからこんなに混雑するんでしょうね。
順番を待っている間、
観光ボランティアの方が、案内の方にお参りの仕方を説明していた。



僕も明快で愉快な説明に耳を傾けた。

「柏手は小さな音の出ないような打ち方ではダメです。
神さまに誠の心を捧げ、お陰をいただいてることに
心から感謝して打ってください」

僕も正宮に心から感謝して柏手を打ちお参りをした。