赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

5.城邑民俗村ソヌプミンソクマウル

2013年07月11日 17時38分10秒 | デジカメ旅日記
5.城邑民俗村ソヌプミンソクマウル

今も人が住み、韓国の伝統が生きてきる城邑民俗村を見学する。
村の住人ガイドが説明をしてくれる。


流ちょうな日本語だ。
僕も知っている三本の棒を使った門の説明、
そして、最後に4本の棒は何だと思いますか?
思わせぶりに説明をしてくれた。
後家さんだそうだ。

馬に引かせる石臼は雄雌の2頭の馬だと効率がいい。
黒豚の飼育場の上にトイレを作ってあるとか説明は絶妙ですね。



その真価を発したのが試飲をしながら始まった村特産品のセールスだった。

五味子(茶)や馬の骨で出来たサプリ、冬虫夏草などの説明では



3600円ぐらいの五味子から、日本では50万以上もする冬虫夏草、馬骨サプリが

5万円ほどで買えます。
偽物が多い中国製品とは比べ物にならない、これは韓国政府保証付です。

良かったら私に声をかけてください。
やんわりとだが強烈なダメ押しに
多くの人たちをが虜になった。


因みに、
この村の人たちは、昔の村の姿を維持していく不便な生活の代償として、
修繕費、税金、子供たちの学費は無料だそうだ。

4.京都で朝食後、済州馬が草を哺牧場へ

2013年07月11日 04時35分19秒 | デジカメ旅日記
4.京都で朝食後、済州馬が草を哺牧場へ


京都と大きく描かれた看板のある日本レストランで朝食をする。



玉子焼に、海苔そしてあさりの味噌汁も出てきた。
これが異郷で味わう京料理?
韓国キムチとも相性がよく美味しかったです。



朝食後バスでハルラサンの麓に広がる牧場へ向かう。

済州島は韓国の馬の大部分を生産する産地で在来種のチョランマル、サラブレットそして混血の
ハンラマの三種類を生産しているそうだ。

我々のバスは

済州特別自治道畜産振興院 牧馬場を訪れる。
柵で囲まれた青い草原に馬たちがのんびり草を食べている。
親子連れの馬も何頭もいる。



今春生まれたばかりなんでしょうね。
馬たちは昔は軍用・運送用・農耕用に使われていたが、今日では競馬、乗馬、食用に供され
馬骨、馬毛、馬プラセンタ等も化粧品やサプリメントなどの健康食品に使われている
済州島の一大産業に位置付けられているそうだ。