31.南大東島地方気象台へ

31.南大東島地方気象台へ

全国16ヶ所の気象台で,ラジオゾンデを用いた高層気象観測が行われているそうですが、
ここ南大東島地方気象台でも、
8:30からゾンデが飛ばされると聞いてやってきました。

南大東島地方気象台は小高い場所に、4階建ての大きなビルでした。
以前は職員が、
家族同伴で100名ほども居たそうですが、現在は20名ほどで観測をしているそうです。



ラジオゾンデの放出は集合型GPS高層気象観測と言って自動化されているそうです。
8:30分になる時刻を固唾飲んで見つめる。
その瞬間は・・・
ドームが開いて風船が膨らみ、あっと言う間に飛び上がって行った。


高度3万メートル付近までの気圧、気温　湿度　風光　風速データを送って破裂して落下
するそうです。



ウインドブロファイラ

上空に向けて電波発射して、上空の風向・風速を測定する装置