赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

僕の勲章!

2005年10月11日 19時04分33秒 | 美しい花図鑑
● 引っ付きムシ・勲章

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この季節子供の時、この草の実を友達の服にくっ付けたり、
自分の胸につけて勲章だ!と威張ってみたりした情景が思いだされる。
最近は近くではあまり見かけなくなったが・・・・・
散歩道にありました。
観察して見ました。このような花が咲いて数日で、イガイガのみが実りました。
鮮やかな緑色の実は、早くも触ると痛そうだなあ~
刺の先端をよく見てください、くっついたら取れないように、返しがついていますよね。
この植物は、

オオオナモミ
1年草で、生育期間5~10月。道ばたやあき地、荒れ地などに生育するが、
最近は街中ではあまり見かけなくなった。
高さ50~100?にもなる。茎は太く短い毛がある。葉は互生し、
大きな心臓形の葉をつける。
秋に果実ができるが、果実にはかぎ状のとげと短い剛毛が密生するので衣服などによくつく。

マジックバンドのヒントになった植物である。

秋霖

2005年10月10日 15時10分32秒 | 生き物ばんざい
秋霖を思わせる雨が降る。
昨日は午前中貫けるような青空だったのに、
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しとしとと降る雨は、秋霖は心の中まで湿っぽくなってしまう。
たまたま胸の中を冷風が吹き抜けるのと重なったせいか、
周囲が暗くて暗く落ち込んでしまった。
何もやる気がしない! どうしよう!

嫌だなあ~
こんな時はどうして抜けだすのだろう!
こんな時、こんな時太陽にキッスして貰えれば元気を取り戻せるだろうに・・・・・
太陽にキッス!
この言葉を最初に使ったとき、2年ほど前だったか~「面白い言葉ですね、使わせてもらいます」とか・・・読者に言われて・・・・
自分がはじめて使った言葉かと勘違いしていたが・・・・
検索してみるといろいろな所で使われている。

僕の造語では無かったんだ・・・

明日は太陽にキッスしてもらわなければ・・・・・・

カラスウリの実が朱鷺色に

2005年10月09日 19時24分21秒 | カラスウリ日誌
●カラスウリ日誌 13
朱鷺色のカラスウリ・・・・

この夏毎夜、怪しくも美しくも咲き乱れたカラスウリ
も最後の時を迎えつつある。

沢山の実をつけているメス株も、美しい朱鷺色が目立つようになった。
今年のわが庭の花咲期は6.27~9.13日までだった。

2ヶ月間に咲いた花数は 600
大株のメス株1本だけで460個咲いた。

今春、種を蒔いた株からは花は咲かなかった。
カラスウリは花実を楽しむことが出来るのは2年生球根からのと言うことがわかった。

今しばらく沢山の実を観賞しながら今年のシーズンを終えるだろう。
また来年頑張ろう!
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上海新天地を見る 終

2005年10月08日 08時42分31秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 15
宴の後の新天地を見る


午後の飛行機までの時間を利用して、今上海の新しい顔になった「新天地」
を見学してみる。
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旧フランス租界の街並を再現したという、今上海でも注目の場所だが、
午前中のせいか人影はなくまだ閑散としている、
お店の人が昨晩の宴の後始末と今晩の客を迎える準備をしているところだ。
夜ともなれば肩も触れ合うぐらいの賑わいを見せることであろうに、

青い粘土煉瓦の建物と敷き詰められた煉瓦の広場や小道はさながら
パリのカフェを思い出せる。
レストラン、お茶屋さん、ファッションなどの店が整然と軒を連ねている。
郵便局までがレトロな装いで佇んでいる。
中に入ってみるおしゃれな作りで、古い資料なども展示してある。
同行者が切手などを買い求めた。
カメラを向けたらたしなめられてしまった。

確かここは香港資本が中心になって3年ほど前から建造していると聞く、
そして今その第3期段階に入っているそうだ。
イギリス租界しかり、フランス租界もこのように懐かしむ?
日本租界も懐古してみる時があるのだろうか?

馬鹿な創造をしながらバスで浦東国際空港へ向かう。
飛行機は定時に出発 ANA940便は中国と日本で問題となっている海を渡り
九州熊本近辺から四国・紀伊半島を経てセントレアへ着陸した。

童話の世界・この世の仙境と言われる
世界自然遺産九寨溝・黄龍への旅を終えた。
一生思い出に残る楽しい一齣だった。
カムサハムニダ!
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早朝のホテル近辺で 14

2005年10月07日 09時44分10秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 14
早朝のホテル近辺で、

ヒルトンホテルでの朝食はOPENと同時に行った。
欧米人がほとんどで、日本人らもちらほら見かける。
ここはバイキングだがウエイトレスが人数を聞いて席まで案内してくれる。
エッグ料理などシェフズサービスもある。

散歩に出ようと一度部屋に帰る。
ボーイが、廊下で巧みな足技をしているのを見てしまった。
2~3度してからチョットばつの悪そうな表情をした。
それは新聞を床に落とすと同時に、足でポンと部屋の中に蹴りこんでいくのである。
ドアーの下が丁度新聞が入るぐらいの隙間があるのです。

3度見たがすべて成功!
でも部屋の中ではどのように収まっているのでしょうね?

散歩に出る。
街はもう活気を取り戻しつつある。街路にマリーゴールドを植えつけている
作業員の方がきびきびと動いている。

・・・と日本語で、「日本の方ですか?」
名刺を出しながら 王 偉と言いますと話しかけてきた。
美術を勉強しています。中日友好に尽くしていますと言ってその場で
私の顔を切り絵にしてくれた。
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シェシェ と言って受け取ると・・・
私の作品ですと言って鶏の切りえと
3点ほどの水彩画などを取り出した。

そして100元頂けないかという。
僕は散歩の格好、Tシャツにスポーツウエアーだ。
「お金を持っていない」と言ったら困惑した顔をする。

100元で騙されたと思うか?
画家を信用して勉強の足しにしてあげようか?
一瞬迷ったが・・・・・・
部屋まで来る?
付いて来た、高級ホテル緊張したような表情に本当の画家かな?
と思えてきた。

上海の朝の一齣100元でよい事をしたような気分に成った。

上海でディナー 13

2005年10月06日 09時31分13秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 13
上海のディナーと夜景 9/22
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中国最後のディナーは、碧南市の九重味醂が経営しているレストラン
「味道淋大飯店」へ赴く、私がご一緒させていただいたグループが
碧南市の方たちで関係が深い。
ビル自体はまだテナントが入りつつある様な新しい建物である。
支配人と料理長が挨拶に来てくれる。
料理長は中国料理をベースにイタリア・フランス料理でも修行したそうで
味・色彩・レイアウトなどやはり洗練された美味しい料理だった。
九重味醂の経営らしく、味醂の味を大切にしているとの言葉もあった。

経営は九重味醂だが、
中国人の支配人に中国人の料理長、ボーイなど従業員は60人余だと言う。
味醂味の里帰りと言うところか?

のんびりしたディナーを済ませて、上海夜景を堪能する。
黄浦公園からの和平飯店などのどっしりとした石造りの建物が光に彩られている。
黄浦江の対岸には近代的なテレビ等や高層ビルが華やかな色彩を放っている。

ひっきりなしにおとづれる観光客を守るためか警察の電気自動車が公園の中
まで巡回している。売り子達が蜘蛛の子を散らすように隠れる。

上海の夜は更けていく
ホテルで最後の眠りをとる。

http://www.photohighway.co.jp/FolderPage.asp?un=23014&key=1656165

サイチェン 九寨溝!

2005年10月05日 08時04分46秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 12
サイチェン 九寨溝

今朝の外気はチョット冷たい、何度ぐらいだろうか?
長袖一枚だけでは耐えられない。上着を着てホテル周辺を歩いてみる。
大阪の熟年夫婦にカメラのシャッターを依頼される。念を入れて数ポーズ
撮ってあげる。
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日中走る、九寨空港まで景色は珍しくそして新鮮だ。
チベット族の集落が転々と垣間見える。ヤクや羊の放牧場も
多々見える。 道路を行き来するチベット族の衣装も関心事だ。
中には五体投地で聖地へ向かっている信者も見受けられた。

3500mの九寨空港へ来とまた胸元が少々苦しくなってくる。
やはり富士山の頂上ぐらいから体調にトラブルが出るのかな?
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天候に左右されやすい山岳空港、スケジュールどおり出発できないことを
心配してガイドの厳さんが牛乳とお菓子の弁当を用意してくれた。


飛行機は満席で時間通り運行され、成都へ到着最後の四川料理を
空港近くのホテルでとって上海へと向かった。
飛行機は満席、窓際に中国人のビジネスマンと通路沿いに上海で働く
セレブなお嬢さんに挟まれて窮屈な移動になってしまった。
ノースリーブに近いような衣装と膝頭が完全に出てしまうぐらいの彼女の
肌と意図せずに触れ合ってしまい・・・・
感情を害しないかと心配したものだ。

到着した上海浦東国際空港は夕闇が迫っていた。

足裏マッサージでリラックス 11

2005年10月04日 09時05分09秒 | インポート
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●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 11
足裏マッサージでリラックス 9/21夜

チベット民族舞踊センターからタクシーで5元が12元に成った距離に
マッサージはあった。資本主義社会のような官能的な、
怪しげなムードは感じられない。

ボーイに着いてベットのある部屋に通される。
100分250元(3750円)の全身マッサージを依頼する。

幼く見える女性が桶に暑いお湯を入れて入ってくる。
下着になって、まずは両足を数分暖める。
ガイドの厳さんが言葉の分からない我々に、
女性と我々を合図、つまりマッサージが痛いときは指で×印を、
もっと強くという時はベットを叩く、・・・・こんな取り決めをして
出て行った。

聞けば彼女達は20歳から21歳と答えたが本当かどうか分からない。
20分ぐらいしては、「チョットシツレイシマス」とたどたどしい日本語を話して
出て行く。

おお! 日本語できるね?
と言って単語など少しやり取りをしだした。
すると彼女 プー トン プー トン という。
推測から 「分からない」といって言うようだ。

今度は彼女が話しかけてくると・・こちらが「プー トン」と言ってやったら。
OK OKとニコニコしていた。

次に出て行くとき「チャンカン キダリ・・・」と言い出した。
コリアも出来るの? 首を振る!
アンニョンハセヨ! と チャンカンマン キダリセヨ!を教えてあげる。
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突然マッサージしながら
「よしよし」と言う・・・日本人のオッサンが気持ちのよい時に発したのだろう

足の疲れが取れたような気がする。
1時間半の小さな会話を楽しんでホテルへ帰る。
就眠したのは午前様になってしまった。

チベット民族舞踊を見る 10

2005年10月03日 08時35分53秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 10
チベット民族舞踊を見る 9/21

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ホテルで夕食後、九寨溝の街へチベット民族舞踊を観劇に出かけた。
綺麗なチベット娘が入場者一人一人に白いレイのような布を首にかけてくれる。
長方形の舞台を真ん中に観客席がぐるりととりかこんでいる様相だ。
さしずめ大相撲の土俵を舞台に取り替えた・・・とでも言いましょうか、
席の前にはテーブルが続いており、馬チャ・濁酒・羊の燻製が接待に置かれている。

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出し物は歌・踊り、そして観客を巻き込んでの・・・・
昔のチベット村の風習、娘一人に婿多数の時、綱引きで勝負をつける。
その勝者がその娘を獲得するという一連を演じていった。
勝者に祝福をする時、我々も出されていた濁酒で祝杯を挙げる。
そして舞台で盆踊りよろしく二人を祝福する

1時間半ほどのショーだったが中国人は、至る所でやんやの喝采はするし、
好みの俳優には入り口で掛けて貰った布のレイを掛けに行く。
小さな子供までが・・・
彼らは十分に楽しんでいるようだ。


お土産にVCDを一枚贈呈してくれた。
中身はショーの再演やチベットの風習、景観などが納められていた。

VCDはパソコンでは普通見ることが出来ないが、ソフトを使うか
VCDの中の DATの拡張子をmpgに変えてやればウインドース メディアプレアーで見ることが出来る
中国・韓国ではこのVCDが一般的に使用されているようだ。

今日は良く歩いた、疲れた!じゃあ~
足裏マッサージへ行こうと言う事になった。

九寨溝に感嘆! 9

2005年10月02日 10時13分36秒 | インポート
●世界遺産九寨溝・黄龍への旅 9
九寨溝を巡る 2 9/21

青い湖水、白い滝 透き通るような雪解け水の池などには
五花海、長海、鏡海など海と名づけられている湖水が多くある。
それは海から遥かに遠いチベット高原、海など見ることは不可能だった
住民達の憧れの、崇拝の対象として名づけられたのであろう。
九寨溝では滝を見に谷を下ったり、湖水を見るために山道を上り下りしても
体調の変化は感じられない、体が高度に慣れてきたのであろうか?
歩数計を付けていた人に聞けば2万歩ぐらい歩いたという。
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昼食はチベット風を大きなレストランでとる
まあ~日本風に言えば道の駅というところかな!
凄い人ごみだ、1階は定食風のレストラン、2階はプレミアムバイキング
のレストランがある。
幾らだったか確かでないが・・・・
400円ぐらいだったか、飲み放題・食べ放題のバイキングに挑戦する。
現地の価格では結構な値段だと思うが物凄いお客さんに驚く。
まあまあ美味しく済ませることができた。

午後もサプライ・サプライの連続だった。
目が慣れてきたせいか最初のような驚きに似た感動は薄れるが最後まで
童話の世界に浸る事ができた

チベット族の(現在は生活をしている純粋な集落ではない)へも足を踏み入れてみる。
今は観光客相手にお土産などを売って生計をしているだというが、一番奥また所に

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ラマ教のお寺があった。お坊さんも数人お経を唱えている。
小銭5元を借りてお参りをした。線香花火のような長い線香をたてて、五体投地のような
お参りをした。
日没前に初めてホテルで夕食をとる。
夕食後 タクシーでチベット民族舞踊を観賞に出かける