赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

お届け弁当!

2009年06月07日 08時09分18秒 | ランチシリーズ
●お届け弁当! いきいきランチ



先日宮本町にある はんすいの工場を見てきた。
はんすいはお弁当や幕の内、仕出しなどを宅配している業者だが
このいきいきランチというのが好評のようです。
普通食500円で毎日宅配してくれる。1人暮らしや夫婦二人だけのお年寄りには
便利です。
昼食でも夕食でも良いし、毎日でも曜日指定でも受けてくれるそうだ。

試食無料のキャンペーンをしているそうだから遠慮なく食べてみると良いですね。
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僕も食べてきました。
普通に美味しく食べることが出来ました

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今新工場建設に取り掛かろうとしている。
近代設備の工場も1年を待たずに完成するそうだ。

はんすい
半田市宮本町4-38
0569-22-5628


竹葉亭で江戸前ひつまぶしを

2009年06月06日 07時21分13秒 | こころの日記
4.東京・竹葉亭で江戸前ひつまぶしを堪能する

ジェイアール名古屋タカシマヤの1階
B-studio Nagoyaまで来ると、相変わらず長い列が続いている。
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今日こそはクラブハリエのバームクーヘン買って行こう。
バームクーヘン工房とカフェは見るだけにして、行列しなくても買える進物用を買うことにした。
案内のお嬢さんが言うのには、「焼きたてのものと、進物用とは全く同じものです。進物用は熱が覚ましてあり数日の保存がききます」と言って裏側の進物用販売口へ案内してくれた。
ここは行列はなく2人ほどのお客さんが居ただけで直ぐに買えた。
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夕食の約束時間が近付いてきたので、12階にある東京・竹葉亭へ急いだ。

竹葉亭は、
 江戸末期に東京あさり海岸で創業した江戸前鰻蒲焼を主とした
伝統の日本料理店の名古屋店である。
この店の鰻は一度蒸しあげてから3回タレをかけて炭火で焼き上げた料理だという。

私たちは、
最初に飲物と肝焼きを賞味してから、江戸前ひつまぶしを頂いた。
 一度目は鰻そのままに、
2度目は薬味を添えて、
3度目は薬味とだし汁でお茶漬で食べた。
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江戸前ひつまぶしは関西風に比べてあっさりとした風味で、これまた美味しいものですね。

魯山人曰く、一も二もなく鰻は東京の蒸し焼きがよい
・・・と竹葉亭を折に触れ訪れていたそうだ。

今日は初めての歌舞伎を観劇して、魯山人も愛した竹葉亭の江戸前ひつまぶしを頂き、
待望していたクラブパリエのバームクーヘンも買うことが出来た。
ハッピーな1日だった。
ありがとうございました。

*東京 竹葉亭 名古屋店
JRセントラルタワーズ12F タワーズプラザ
052-589-0112

3.テレビ塔へ登る

2009年06月05日 06時18分05秒 | こころの日記
3.テレビ塔へ登る

オレガンマニエヨ!
本当に久し振りのテレビ塔だ。
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チケット券売機に600円とある。シニア料金500円ともある。

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案内嬢に
シニアなんですが、照明するものを持っていないのですが??と尋ねると
大丈夫です、シニアのボタンを押してください・・・という。
名古屋市は太っ腹なんですね!
エレベーターで90Mの展望台まで1分も掛らずに昇る。
改装して綺麗になった展望台からの眺めも昔に比べて一変している。名古屋のコンクリートの塊が広がっている。ボンヤリ見ていたらカップルが側に来た。
何処からですか?と聞いたら 仙台からですという。
話を聞けば楽天の追っかけで、名古屋ドームでの中日戦を観戦する為に来たそうだ。
この近辺のうんちくを傾けて、写真を撮ってあげた。
不動産屋を経営している若いカップルだった。
メールアドレスを教えてもらって別れる。

今度は女性が1人で佇んでいた。
どちらからですか?
大阪からです
観光?お仕事?・・・・・・
中日劇場で観劇です。
ええ~僕も行って来たんですよ。・・・・と言ってから、
その話題から会話を始めた。つまりスーパー歌舞伎の追っかけだそうだ。東京や大阪では舞台に近い席が取れないそうだが、名古屋では最前列が取れるみたい。
最前列では舞台全体が見渡せないのではないですか?と尋ねると・・・
そうですけれど、役者の少しでも近いところに居たい。
見たい!・・・と言われる。

チョット呆れたが、爽やかな会話をする奥さんがどうして、そこまで、と思うが・・・・

楽天と歌舞伎の追っかけ人を垣間見てしまった。
彼女も夕方の近鉄までの時間調整できたようだ。僕も17:00からの夕食時間までの時間調整の観光だったが楽しい会話を愉しむことができた。
あっという間に時間が過ぎたようだ。
地下鉄で名古屋駅に向かう

2.幕間に、てんむすでお昼ご飯をする

2009年06月04日 08時05分27秒 | こころの日記
2.幕間に、てんむすでお昼ご飯をする


中日劇場は、名古屋栄 中日ビルの9階にある。

劇場のロビーには東海道膝栗毛グッズやプログラム、小物・御土産品などが売られている。ファーストフードや弁当もある。出入り口でチケットを示せばロビーの外には茶屋がある。
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それにしても幕間時間は見近いし、圧倒的な人の為半数を超える人たちが座席でお弁当を食べていた。私たちもお世話いただいていたてんむすおにぎりとお茶で済ませる。

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地雷也の
一口タイプのてんむすは、食べやすいし、味は良いし、このようなときに食べるにはもってこいですね。 美味しかった!

本当にご馳走様でした。

残りの時間でロビーと茶店を覗いてみた。

ぬれおかきが目についての出1袋買って来て皆さんに配ろうとしたら・・・・数個?多分6~7個しか入っていなかった。
300円だったんだけどね~劇場内はたかいのかな~?


2幕目の幕が開き弥次・喜多珍道中も徐々にクライマックスの「けれん」宙乗りを残すだけの場面になった。
天井を見上げれば2階席から舞台に向かってワイヤーが張られている。
ストーリーは忘れてしまったが、弥次喜多が舞台から消えたと思ったら二人が宙乗りで現れた。北京オリンピックのような宙乗りで、尾張名古屋城を見下ろして鯱を話題にして、最後は中日ビルの張りぼての中へ降りてきた。
そして千秋楽のご挨拶、カーテンコールがあって3時間の公園を終えた。
私の歌舞伎初体験も終わった。
S席12000円 16列16番の席だった。
見やすい場所で声も十分に聞こえた。

*因みに栗毛とは、馬の意味で、徒歩で旅をするという洒落で言ったものだそうだすよ

1.初めての経験! 歌舞伎を見る

2009年06月03日 07時39分39秒 | こころの日記
1.初めての経験! 歌舞伎を見る

2009.5.28(木)
歌舞伎を見てきた。
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東京の歌舞伎座で見たのではなく、中日劇場でスーパー歌舞伎を見たのです。

東海道中膝栗毛という演目で、今日が千秋楽の公演のようです。
開演30分前に劇場に到着し、ロビー風物をカメラに納める。

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続々と入場者が集まってくるが殆ど女性客だ。
歌舞伎なんて年配者ばかりかと思っていたが結構若い女性?グループが多い。

ピッタリ11:00に幕が開いた。

お江戸日本橋が舞台の真ん中にドンと現れた。淡い配色で美しい舞台風景だ。橋の袂には市川猿之助の屋号 澤瀉屋の建物が見える。

太鼓橋の日本橋を、舞台の奥のほうから観客側に登場人物が歩いて現れると、館内から拍手拍手で迎えられる。登場ごとに・・・・・
チョットした動作にも拍車が鳴り響く、五月蝿いなあ~と思ったがこれがマナーなんでしょうか?

市川右近、段治郎の弥次さん喜多さんの登場では拍手も頂点に達した。

あらすじは、十返舎 一九の膝栗毛の世界を借りてスリにであったり、鞠子ではトロロで滑ったり転んだり、鈴鹿では幽霊騒動など珍道中を演じたものだ。
現代語で、今の世相の話題、新型インフルエンザなどを織り込んだり、なぞなぞみたいなギャグ・・・
ネズミが6匹しています(夢中になっている)・・・とか言って笑わせる。

黒い犬の尾・・・・面白くない(尾も白くない)

・・・・・・・などを観客に投げかけたり、観客の中に頻繁に入り込んで話しかけたり、はたまた席に座り込んでしまう。
疲れたといってドリンクを飲む!
すかさず最前列の観客から右近ドリンクが差し出される。(サクラかな? やらせかな?)と思う。
右近ドリンクというものが発売されているらしい。

これが歌舞伎か?
これがスーパー歌舞伎かと怪訝に思ったが・・・
伝統歌舞伎から一歩も二歩も踏み出そうとしているのだから当たり前なんでしょうね。
観客は結構乗っているし。
楽しければそれで良い

1時間ほどして幕が下ろされた。45分ほどの休憩時間らしい。

*スーパー歌舞伎とは
市川 猿之助(いちかわ えんのすけ)さんが1986年衣裳、美術、舞台技術、照明、音楽などスタッフにも新しい人材を得て、新橋演舞場で第一作の幕を明けた。古典と現代芸術、そして東西文化融合を目指した新ジャンルの演劇






5.かやぶきの里を後にして!

2009年06月02日 07時38分43秒 | こころの日記
5.かやぶきの里を後にして!

わが心の故郷のような北山 かやぶきの里を後にして再び京へ向かう山道をバスは向かう。
山々の所々に杉の木がへし折られた様な箇所が多く見られる。
1~2本のところもあるし、中には固まって折れている山も見える。
間伐にしてはおかしいなあ~と思ってみていた。

聞くところによると2月ごろ重い雪がかなり降り、その重みで折れたのだという。
枝ではなくあの太さの杉の生木がへしおれてしまうなんて・・・驚くばかりだ。
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大津SAで大好きな京漬物を買う。
京漬物でも土井の柴漬けか西利の漬物を探した。
西利の漬物を買うことが出来た。

我々はここからはもう帰るだけのスケジュースだが、最近のバスの会社は道路情報を集めて判断、我々は新名神経由で帰るコースになった。
昨年開通したばかりの新名神を順調に、快適に走った。
車窓には伊勢茶の茶畑、沈む太陽、とうとうと流れる木曽三川が通り過ぎていった。
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長島SAでお弁当を買って夕食にした。

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日本の原風景を堪能した熊川宿とかやぶきの里への旅は、
目を、心を、そして頭まで癒して静かに終えた。

おわり

4.日本の原風景 かやぶきの里へ

2009年06月01日 08時06分33秒 | こころの日記
4.日本の原風景 かやぶきの里へ

小浜から山間の道を京都方面へバスは難なくスイスイと登たり下ったり、
1時間余り走った美山町知井 北山地区へ来た。

重要伝統的建造物群保存地区 かやぶきの里だ。
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バスを降りると前方の山の斜面にかやぶきの家屋が寄り固まったように数十戸見える。
お~日本むかしばなしの絵本に出てくるような家だ! 
昔々の光景だ!
いにしえにタイムスリップしたみたいだ。

村人達が出資している(有)かやぶきの里の担当者の説明を受けながら
かやぶきの里を散策する。
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ここ北村は今50戸の集落だが、そのうち38戸がかやぶき屋根の建物だそうだ。
集落内でのかやぶきの比率は白川村萩町、福島県の大内宿についで全国で3位だという。
このような建物を守っていくのは、生活にも不便だし、茅材の確保もかやぶき職人の
技術の継続も困難を極めるみたいだ。
国の保存地区の指定を受けているから、かやぶき屋根の葺き替えは1戸6百万ぐらいかかるらしいが自己負担は10パーセントぐらいで済むようだ。
固定資産税も免除されているという。
やはり援助の手がなければ存続も困難を極めるでしょうね。

かやぶき屋根の建物を描いている人がいた。
京都から描きに来たと言う。
絵描きさんどんな構図で描いているのか、
お許しを得てスケッチ画とその原風景を写真に撮らしてもらった。

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