赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

34.弘法大師修業をしたという巨岩の下の奥之院

2018年11月03日 05時58分36秒 | 瀬戸内14島巡り
34.弘法大師修業をしたという巨岩の下の奥之院

大きな岩に押しつぶされそうに立つ奥之院は
弘法大師が唐から帰国する際に白石島に立ち寄り、この巨岩の下で
37日間の修行を行ったと伝えられています。

奥之院の裏右手の岩の上に
「不動明王」の立像と矜羯羅童子と 制吒迦童子を従えた三尊像。


左手は天井岩を支える岩

奥之院の前に立つ石灯篭は


1672年 福山藩第四代当主である水野勝種の寄進によるもので
笠岡市内で一番古い石灯籠だそうです。

6.帰途お参りした神様たち

2018年11月02日 13時38分49秒 | こころの日記
6.帰途お参りした神様たち



十二権現 
王滝口四合目に十二権現があります。
車を止めてお参りしました。

御祭神-木花開耶姫命
子授け、子育ての御神徳があります
さるぼこが一杯供えられていました。


えびす様



道路脇には10月23日・24日行われる



御嶽神社祖霊殿慰霊大祭のポスターが連なっています

33.開龍寺山門前には鳥居が

2018年11月02日 13時26分03秒 | 瀬戸内14島巡り
33.開龍寺山門前には鳥居が

勾配のついた細い道を昇ると狛犬が守る鳥居と



その奥に山門が見えてきました。
お寺なのに鳥居が?




これは明治時代の神仏習合の産物なんでしょうね。


狛犬はお座り型ですね。

山門をくぐり参道の先には、


島のお寺さんには似合わない鉄筋造りの本堂と鐘撞堂があります。

32.集落の中には昔の共同井戸が

2018年11月02日 06時27分19秒 | 瀬戸内14島巡り
32.集落の中には昔の共同井戸が



開龍寺へ通じる道は大師通り呼び瀬古道の角には石柱が立てられています。


現在飲料水は本土から水道管で運ばれているようですが昔使われていた共同井戸が
残されています。

狭い瀬古道もすべてコンクリートで固められています。
赤い実をつけて樹がありました。
ガイドの方がこれは何の実かわかりますか?
と皆さんに質問された。
僕がマユミではないし・・・・知りませんと答えると、

コブシのみだそうです。
コブシの花はよく知っていますがこんな赤い実だったんですね

31.白い雪をかぶったように見える白石島

2018年11月01日 08時55分10秒 | 瀬戸内14島巡り
31.白い雪をかぶったように見える白石島

岡山県笠岡諸島に含まれる白石島に上陸します。


観光ガイドの方が待っていてくれて、
白石島は白石踊りと空海ゆかりの開龍寺が有名です。

花崗岩の岩肌が遠くから見ると雪をかぶったように見えるところから、
白石島と呼ばれるようになりました。

・・・・と簡単な説明を受けてから集落の中へ進んでいきました。
入り口には旧庄屋さんの建物が残されています。



立派な建物です。


今は公民館として利用されているようです。


狭い路地を進んでいくと新旧郵便局があり、朽ちかけた茅葺の古い家もありますが
全体に大きなどっしりした家屋が多く建っています。
ガイドさんの話では漁業が最大だったこの島は競って



立派な家を建てたようです。
今ではこんな立派な家でも空き家が多くなっているそうだ。

30.鞆の浦 対潮楼からの絶海

2018年11月01日 05時51分33秒 | 瀬戸内14島巡り
30.鞆の浦 対潮楼からの絶海

チャーター船は鞆の浦の沖合を航行していきます。


陸地には福禅寺の対潮楼がかすんで見えます。


朝鮮通信使三役の迎賓館として利用され、
李氏朝鮮の高官が
「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地という意)」と
絶賛したという逸話が伝わる歴史ある場所を
我々は海から眺めます。

仙酔島、弁天堂が建つ弁天島もはっきり見えます。
海側から見ても、瀬戸内で最も美しい景観だということがよくわかります。