こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2014年6月16日 月曜日 かたちんば・夏の100曲 ~バナナラマ「シャイ・ボーイ」'83~

2014-06-16 22:53:54 | 音楽帳

【今年の初ひまわり】
東京は「梅雨」と言いながら、土曜・日曜とカラッとした晴天、30℃近い温度まで上がった。
まさに「明日は知らねど(トゥモロー・ネヴァー・ノウズ)」という世界。
くもおさんが言うように「6月を7月・夏のおとずれと思えば・・・」。

トランクス一枚の裸族で過ごす日曜日。
家に居るとラップ音がしたり「今、揺れたっ」と思うことがあるが、どこにもそんな地震があった記録はない。
そんなことが、阪神淡路大震災以降、3・11を経由して更に強まったが、昨日もそんな具合だった。

それでも、裸族で寝ると、明け方、いも虫ごろごろ。。。夢か現実か不明な境界線上で揺れているような。。。
結果、今回は震度が付いた記録アリ。何が現実か?不可思議な感触。

今夜、記憶とは実にあいまいだな、と思ったのが、「バナナラマを聴いていたのは1982年の春から夏への流れだった」ということ。
カセットや雑誌をひっくり返すと、ファーストアルバム「Deep Sea Skiving」の国内発売は1983年3月25日。
バナナラマの存在を初めて知ったのは「坂本龍一のサウンドストリート」で紹介されたファン・ボーイ・スリーの曲のバックコーラスだったようにも思う。

2日間だけでも、カラッとした夏日を汗をかきかき体感してしまうと、脳はトロピカルな世界に行ってしまっていた。
今夜も室内より、外の風に吹かれている方が気持ちが良い夜。さわやかな風が吹いている。

■BANANARAMA 「Shy Boy (12Inch mix)」1983■
バナナラマはイギリスの女性3人組。3人とも当時ちょうど20歳のおねえさん。
「女性だから」というだけで許してしまう余地は確かにあるが、当時はそうとは思ってもいなかった。
女性コーラスということでは、他にいくらでも素晴らしき世界があったとしても、ニューウェイヴの内のりの中では「一服の清涼剤」だった。
後に、DISCO~CLUBで掛かる曲「ヴィーナス」など、このファーストアルバムでは想定もせず、シングルカットされた「シャイ・ボーイ」は特に心地良い一曲で、12インチまで購入した。

音楽自体は、周囲のエンジニアたちのチカラで成立していたが、今でも夏の曲として味わっている。




コメント
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