今週月曜、仕事初めの日、ウォーミングアップだから早々に帰ろう。帰ってゴミ仕分けの続きもせねば。そう、思っていた。
ところが、とある一生の付き合いの先輩に誘われ、おいしいお寿司に舌鼓を打ち、おちょこでお酒をくいっと呑んでいるうちに泥酔。トイレに座って眠っていた。
年末年始、狂ってしまった一日一日のサイクル。平常に戻った初日にお酒でつまづいた。
酒疲れの溜まりは、今日もひきづった。
たぶん、今週一杯、こんな具合にアンバランスなまま行くんだろう。
昨夜は、午前0時前に眠る、という快挙でGood、と思えば、今朝の目覚めのしんどさは変わらない。6時間は珍しく眠った。
昨日は、午後ずっと外に居た。朝からの温かさ。風は南風で、その風の中に佇んでいると、もう春がそこまで来ているように思えた。遠くから春の足音が聞こえた。
元旦に浮かんだお正月の曲は2曲だったが、もう1曲浮かんだ。
はっぴいえんどの「春よ来い」。
悩み深いときのお正月ならば、誰もがなるヤケクソの心境で粗暴に投げうたれ、吐き出すであろう言葉。“春よ来い”。
田端のYMO
たくさん綺麗な冬の花が咲いている。天に向かって背筋をピンとした姿勢の良さでもって咲く・アロエの鮮やかなべに色の花を見るのが、最近は楽しい。
街を歩きめぐりてたくさんの花に出会う中、梅やもくれんの樹々とも会う。
枝の先端は、来たる時を待ちわびながら、頑固にじっと中にエネルギーをたくわえて、春を待っている。
川の面(も)には、等間隔で浮かんだカモたち。楽しそうにぷかぷか浮かび・佇んでいる。
それはともかく。。。
そういえば、と思って1981と1982の境目を見つめていた。
そうそう、あの冬。
受験間際の、夜な夜な机に向かっていた”あの夜”。
まるで苦しみみたいな追い詰められた感は当時あったが、それでもあの時間は自由で永遠だった。
今も、大して進歩していない。
クロスオーバーイレブン 1982年1月12日 火曜日 午後11時15分~55分
1・宇宙の燈台 ティム・ブレイク
2・ニュー・ヨーロピアンズ ウルトラヴォックス
3・アイム・ノット・ザ・ワン カーズ
4・イグジット タンジェリン・ドリーム
5・ア・ドリーム・アウェイ カーズ
6・天啓 ティム・ブレイク
ナレーター:横内正
■カーズ 「アイム・ノット・ザ・ワン」1981■