年に一度の健康診断。
それが、昨日あった。
・・・・と言っても、要するに「健康診断」とは看板のみの所詮は形式。
「健康保険組合のかきいれどき」という解釈が◎。
ウィキペディアで調べると、こうある。
■「健康保険組合とは?」・・・・・・従業員やその家族である被保険者や被扶養者の利益・福利厚生の充実を図ることを目的に設立するものである。
生活習慣病など疾病予防の活動を積極的に行い、従業員等の健康増進とともに医療費や保険料を抑えることができるという、スケール・メリットを生かした活動が期待されてきた。
しかしながら、採算性を度外視して、企業や業界の価値を高めるためのツールとして設立を目論むケースが多く、政治献金や組織票と引き換えに族議員(元厚労省幹部等)らを介した不当な圧力・口利きが横行するなど、政治腐敗の温床ともなっている。
***
かつて、多摩エリアで仕事していた頃、経験したのは、その「健康保険組合」に紐付いている病院リストの中の悪い方の指定病院。
その中から、健康診断する病院を選ばなければならないシステムになっている。
やっぱり、これも癒着みたいなものだ。
過去、ずっと、きったない不衛生な見てくれのうし○病院というところに行くのがならわしになっていたが、あまりにこの病院がひどいので、自分が健康診断の担当に志願して、立川駅前のきれいなクリニックに変更した。
ここは、極めて衛生的で良いところで、医療機関として極めてまっとうなところだった。
うし○病院がひどいところというのは、健康診断が一式終わった後、レントゲン・採血・心電図等々を総合して、最後に「問診」なるものがあるのだが、そこで、40~50代のすかした医者が半笑いで吐いたコトバ。
『こんな健康診断ごときで、病気なんか見つかる訳無いじゃない~。』
帰ってきて、誰かが言ったことで発覚したことは「あなたも言われたの?」ということ。
こういう三文病院が、こういう健康保険組合と闇で手を結んでいるのが一般人に分かってしまう。
しかし、そういう病院が指定されて、印刷されている事実。
***
この健康診断には、いまだに疑問なことが多い。
●「バリウム」なるものは昔もっと量が多かった。
その頃は、相当なカネが製薬会社に流れていたのだろう。
よくある話が、バリウムを一気飲みする途中で「げっぷをしたら、もう一杯。」は真実なのか?
果たしてあれだけの量を飲まないと造影されないのか?
要は、製薬会社とのタイアップで必要量以上飲まされているだけのことではないのか?
●また、この21世紀の2011年に、バリウムを飲んでぐるぐる機械の上で回っている写真を撮影して、それで判断するなど方法論として如何に古いか・・・。
これもまた、内視鏡診断やカプセルでの診断などとの実のコスト差が一般人には開示されない。
内視鏡診断やカプセルでの診断の方が診断は確実だがコストは掛かるだろう。
そう思い込んでいる。
果たしてそうなのか?
バリウムで大病が発見されるようなケースなど聞いたことが無い。
その分、病気になる人間が多くなり、医療費としてカネがサイフから多く引っ張り出され、医療業界が潤うだけのことでは無いのか?
●個人情報保護法が施行された割には、問診のときには、ついたて1つしかない。
よほど段ボールのほうがマシ。
医者はその内側に入って、その中で「何かおかしな箇所ありますか?あなたの個人情報は絶対守りますから。」
「おいおい、お前の声、全部外にだだ漏れしてるよっ。」
そんな程度のゆる~い、この健康診断の情報は、仕事場経由では無い形で、結果は本人のみに知らされると言われているが、それはウソではないのか?
データベースとして、売買されてはいないのか?
そういうウラ資料が保存されている場面をかつて見たことがある経験から、そう思ってしまう。
また、戦後焼却したといいながら、いまだに過去の情報が、ウラの名簿屋を通じて様々な売買をされているように。
***
さてさて、話しはじめた昨日の健康診断。
「まあ、ええやろ。」と朝、一杯の濃い緑茶とドリンク剤を飲んで行った。
寝起きと仕事場で一服タバコを付けた。
受付で「今日は起きて何か口にしましたあ?」と聞かれて、正直に言ったら「バリウムは駄目ですね」とのこと。
何が基準なのかは分からないが「これ位(と親指と人さし指で5cm位の幅)だったらいいんですけどねえ。」
さっぱり「あいまい」そのもの。
結果、ぐるぐる回ることが出来なくなった。
身長が年によって伸びたり縮んだりするのは不可解だが、体重は74kg→62kgと12kg減。
腹囲は91cmから75cmに16cm減った。
ヘッドフォンで聴こえる音の方の手を挙げるのも、メガネをかけての視力検査で「C」のマークの切れ口を答えて視力を決めるのも適当。
採血、心電図は、別段どこで受けようが変わらないが、レントゲンのおやぢも流れ作業で適当。
「は~い、カラダくっつけて、息吸い込んでぇ~、止めて」と滑舌(かつぜつ)悪い中、息吸い込んでる途中で「カシャ」という音と、
「は~い、い~っすよぉ~」。
一体、何が「いい」んだか不明。
少量の被爆。
最後のこれまた適当な医師の問診。
眼をベロリと指で見られて、胸に聴診器当て、資料見て「何かカラダで気になるところありますか~ぁ」。
「いや、先生、放射能を被爆しちゃってね。
どうしたらいいですかねぇ。」
半笑いで「は~い、い~っすよぉ~」。
一体、何が「いい」んだか不明。
それが、昨日あった。
・・・・と言っても、要するに「健康診断」とは看板のみの所詮は形式。
「健康保険組合のかきいれどき」という解釈が◎。
ウィキペディアで調べると、こうある。
■「健康保険組合とは?」・・・・・・従業員やその家族である被保険者や被扶養者の利益・福利厚生の充実を図ることを目的に設立するものである。
生活習慣病など疾病予防の活動を積極的に行い、従業員等の健康増進とともに医療費や保険料を抑えることができるという、スケール・メリットを生かした活動が期待されてきた。
しかしながら、採算性を度外視して、企業や業界の価値を高めるためのツールとして設立を目論むケースが多く、政治献金や組織票と引き換えに族議員(元厚労省幹部等)らを介した不当な圧力・口利きが横行するなど、政治腐敗の温床ともなっている。
***
かつて、多摩エリアで仕事していた頃、経験したのは、その「健康保険組合」に紐付いている病院リストの中の悪い方の指定病院。
その中から、健康診断する病院を選ばなければならないシステムになっている。
やっぱり、これも癒着みたいなものだ。
過去、ずっと、きったない不衛生な見てくれのうし○病院というところに行くのがならわしになっていたが、あまりにこの病院がひどいので、自分が健康診断の担当に志願して、立川駅前のきれいなクリニックに変更した。
ここは、極めて衛生的で良いところで、医療機関として極めてまっとうなところだった。
うし○病院がひどいところというのは、健康診断が一式終わった後、レントゲン・採血・心電図等々を総合して、最後に「問診」なるものがあるのだが、そこで、40~50代のすかした医者が半笑いで吐いたコトバ。
『こんな健康診断ごときで、病気なんか見つかる訳無いじゃない~。』
帰ってきて、誰かが言ったことで発覚したことは「あなたも言われたの?」ということ。
こういう三文病院が、こういう健康保険組合と闇で手を結んでいるのが一般人に分かってしまう。
しかし、そういう病院が指定されて、印刷されている事実。
***
この健康診断には、いまだに疑問なことが多い。
●「バリウム」なるものは昔もっと量が多かった。
その頃は、相当なカネが製薬会社に流れていたのだろう。
よくある話が、バリウムを一気飲みする途中で「げっぷをしたら、もう一杯。」は真実なのか?
果たしてあれだけの量を飲まないと造影されないのか?
要は、製薬会社とのタイアップで必要量以上飲まされているだけのことではないのか?
●また、この21世紀の2011年に、バリウムを飲んでぐるぐる機械の上で回っている写真を撮影して、それで判断するなど方法論として如何に古いか・・・。
これもまた、内視鏡診断やカプセルでの診断などとの実のコスト差が一般人には開示されない。
内視鏡診断やカプセルでの診断の方が診断は確実だがコストは掛かるだろう。
そう思い込んでいる。
果たしてそうなのか?
バリウムで大病が発見されるようなケースなど聞いたことが無い。
その分、病気になる人間が多くなり、医療費としてカネがサイフから多く引っ張り出され、医療業界が潤うだけのことでは無いのか?
●個人情報保護法が施行された割には、問診のときには、ついたて1つしかない。
よほど段ボールのほうがマシ。
医者はその内側に入って、その中で「何かおかしな箇所ありますか?あなたの個人情報は絶対守りますから。」
「おいおい、お前の声、全部外にだだ漏れしてるよっ。」
そんな程度のゆる~い、この健康診断の情報は、仕事場経由では無い形で、結果は本人のみに知らされると言われているが、それはウソではないのか?
データベースとして、売買されてはいないのか?
そういうウラ資料が保存されている場面をかつて見たことがある経験から、そう思ってしまう。
また、戦後焼却したといいながら、いまだに過去の情報が、ウラの名簿屋を通じて様々な売買をされているように。
***
さてさて、話しはじめた昨日の健康診断。
「まあ、ええやろ。」と朝、一杯の濃い緑茶とドリンク剤を飲んで行った。
寝起きと仕事場で一服タバコを付けた。
受付で「今日は起きて何か口にしましたあ?」と聞かれて、正直に言ったら「バリウムは駄目ですね」とのこと。
何が基準なのかは分からないが「これ位(と親指と人さし指で5cm位の幅)だったらいいんですけどねえ。」
さっぱり「あいまい」そのもの。
結果、ぐるぐる回ることが出来なくなった。
身長が年によって伸びたり縮んだりするのは不可解だが、体重は74kg→62kgと12kg減。
腹囲は91cmから75cmに16cm減った。
ヘッドフォンで聴こえる音の方の手を挙げるのも、メガネをかけての視力検査で「C」のマークの切れ口を答えて視力を決めるのも適当。
採血、心電図は、別段どこで受けようが変わらないが、レントゲンのおやぢも流れ作業で適当。
「は~い、カラダくっつけて、息吸い込んでぇ~、止めて」と滑舌(かつぜつ)悪い中、息吸い込んでる途中で「カシャ」という音と、
「は~い、い~っすよぉ~」。
一体、何が「いい」んだか不明。
少量の被爆。
最後のこれまた適当な医師の問診。
眼をベロリと指で見られて、胸に聴診器当て、資料見て「何かカラダで気になるところありますか~ぁ」。
「いや、先生、放射能を被爆しちゃってね。
どうしたらいいですかねぇ。」
半笑いで「は~い、い~っすよぉ~」。
一体、何が「いい」んだか不明。