今日も朝から秋晴れで、朝の冷気が
心地よかった。
砕氷艦「しらせ」が名古屋港ガーデン埠頭に停泊中で、
艦内見学に行ってきた。
文部科学省予算で建造された砕氷艦で、南極昭和基地への隊員や
物資の輸送や、観測支援活動などに使われている。
全長138m、12,560トンの砕氷艦は、ずんぐりむっくりで
迫力がある。
艦内の狭くて急な階段を上りながら施設を見学し、
最上階の操舵室では艦長気分を味わえた。
南極の氷や岩に触れたり、南極大陸の写真を見ながら、
行くことのないはるか南氷洋に思いをはせた。
↑南極観測船ふじと水族館
帰りは公園を散策し、ポートタワー展望室から
360度の眺望も楽しんだ。