名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

月光菩薩の制作

2025年02月05日 | 趣味

今日も冬型の気圧配置で、冷え込みの強い朝だった。


時々晴れ間も覗くが、雲の塊が流れ込み陽射しを閉ざす。

北風が強く寒さも厳しいので、朝の散歩以外は部屋に籠って仏像彫刻をした。


薬師如来の脇侍「日光菩薩」の粗彫りが終わっているので、それと並行して相方の「月光菩薩」に取り掛かっている。


足元から衣の衣紋や襞、胸に掲げる月輪などを作り
顔と頭部の形を作った。

これからは全体の形を整えながら、目・鼻・口・髪型などの各部を作り、菩薩らしい穏やかで優しい表情に仕上げていく。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雪雲ですね (Rei)
2025-02-05 21:20:55
日光菩薩と月光菩薩は対なのですね。
由来を調べてみたいと思いました。
四季桜、咲いていますね。
見に行きたいのですが、この寒さでは・・・・
来週になれば少し寒さも和らぐでしょうか?
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薬師三尊 (nko)
2025-02-05 21:58:33
Reiさん
薬師如来を主尊に右に脇侍の日光菩薩が
左に月光菩薩が並ぶ三尊祀りです。
それぞれの役割を分担し、昼夜を問わず
衆生を守ってくれます。
薬師寺をはじめ全国の寺院に多く祀られています。
寒波が居座り行動が鈍って困りますね。
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三尊祀り (Rei)
2025-02-06 10:35:45
調べる前に教えていただきました
薬師如来の左右にですね。
祖母がお薬師さんといつも言っていました
お薬を有難くおもっていたようです。
昼も夜もお守りいただいて感謝ですね。
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Unknown (nko)
2025-02-06 17:39:29
Reiさん
医薬が発達していなかった時代に、
病に苦しむ人たちがすがるのは、
お薬師さんだったようですね。
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