名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

上高地へ

2020年10月06日 | 旅行


昨夜泊まった宿には温泉が三か所あって、今朝は森の湯に入った。
せせらぎと緑の中にある湯船は、桧の香りが漂い気持ちが落ち着く。
源泉かけ流しで飲用もできた。



入浴の後は「昔ばなしの里」の朝市を見物。



山菜や果物の店が出ているが、屋内の展示がユニークで、昭和の
おもちゃや駄菓子、プロマイドなどが所狭しと並んでいる。



朝食は山家料理定番の朴葉みそ焼きや飛騨の漬物などが出た。



つき立ての餅も食べて満腹。


↑大正池と焼岳

宿を出発して平湯バスターミナルから、シャトルバスで
上高地へ向かった。


↑大正池と穂高連峰
朝のうちは薄雲が広がり、湖面はいつもの鮮やかさがない。



田代湿原に着く頃から青空が見えてきた。




↑田代池


林間コースには猿がすぐ近くを歩き回り、ツキノワグマ出没の
ポスターが貼ってある。



田代橋を渡り、梓川の左岸に出る。



河原に下りて河童橋に向かう。



河童橋から快晴の穂高連峰をしばし見とれた。



焼岳の噴煙は青空をバックにしてはっきり見えた。



クマに注意しながら小梨平を回り、バスターミナルから
シャトルバスで平湯へ戻った。



平湯大滝を見物し、中部縦貫道と東海北陸道を走って名古屋へ戻った。
コロナ感染予防対策は、宿や飲食店、交通機関などで十分とられている
ことを実感する旅だった。

コメント (4)
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