名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

堀川景雲橋を往復

2021年05月10日 | 歩く


今朝は白川公園をスタートして堀川上流方面を歩いてきた。


↑景雲橋から上流方面
初夏の爽やかな陽気だったが、景雲橋あたりでUターンする頃は
汗が滲んできた。


↑五条橋から景雲橋方向
江戸時代に上流から五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋
まで、7つの橋が架けられ堀川七橋と呼ばれた。

五条橋までは両岸にビルやマンションが建ち、川の風情は失われている。
五条橋から上流は、両岸に木立が繁り、自然の川の趣が残っている。



外堀通りに架かる景雲橋の脇には瀬戸電始発の堀川駅があった。



瀬戸物をここまで貨車で運び、堀川を経て名古屋港まで船で運んだという。
外堀の中を電車が走るなど想像できないが、当時は普通の交通機関として利用されていた。







往きの堀川左岸の錦や丸の内は、ビルやマンションが林立する碁盤割りの町並み。
帰りの右岸の西区幅下や那古野は、古い民家も残る懐かしい町並みが対照的。



白川公園のコガモ7羽に異常はなく、今朝も元気に泳いでいた。
母鳥はコガモを守り、つがいのいじめも見かけなかった。


白川公園のカルガモ一家 NO4
コメント (4)
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