
高気圧に覆われ今日も暑い一日となった。

白川公園噴水池のカルガモ6羽のうち、4羽が
巣立っていった。

池には成鳥も出入りしているので、それかと思ったが
コガモの巣立ちのようだ。
成長の遅れた2羽は寂しげだが、今月中に巣立つだろう。

5月6日に母ガモと一緒に、ヒナ11羽がやって来た。
スズメほどの大きさのヒナは、天敵のカラスなどに
襲われたりして6羽が生き残った。

去年は10羽のうち4羽しか育たなかったので、
まずまずの生存率だ。
巣立ったカルガモたちは、広々とした藤前干潟や木曽三川河口
などで群れを作って暮らす。
繁殖期を迎えると番になって、産卵場所にやってくる。
来春も白川公園で、可愛らしいヒナたちに会えることを期待したい。