
今朝の散歩で、長い飛行機雲が青空の中に残っているのを見た。
飛行機雲が長く空に残ると、天気は下り坂で雨になり易く、すぐに消えると晴が続くと言われる。

昔からの観天望気は正確で、ほどなく雲に覆われ俄雨の降る不安定な天気の一日となった。

小仏像のストラップを、先日の作品展で配ったので在庫が少なくなり、折を見ては作っている。
細かい作業をするので、専用の彫刻台と彫刻刀以外に精密細工用のOLFAペンタイプナイフを使っている。
何種類もの替え刃があるので、彫る箇所により使い分ける。

クルミに納めるのは2センチ程なので、クルミに合わせて微調整して入れている。

紐を取り付けるだけの小仏像は、5~6センチ以下で作っているが、小さい方が人気がある。
次の仏像彫刻に取り掛かるまでは、ストラップ作りが続く。
手先はともかく視力の衰えが進み、拡大鏡メガネ
で辛うじて刻んでいます。
暇な折々に作っていますが、数えてはいませんが
かなりの数になると思います。
登山をしていた頃から、観天望気は得意ですが、
気象衛星の精度にはとても敵いません。
今まで相当数おつくりになりましたでしょう。
飛行機雲、お天気はその昔は陰陽師の役目だったとか、
今は気象衛星ですね。確か「ひまわり」?
そのおかげでよいお天気の日に洗濯できます、