ガーデンふ頭に停泊中の練習帆船日本丸が公開されていたので
見学に行ってきた。
日本丸は総トン数2,570トン、全長110.09mで、世界でも有数
の高速帆船で、帆を広げた華麗な姿から「太平洋の白鳥」と
呼ばれている。
船内見学は要所に練習生がいて、親切に説明してくれた。
今日はポートビル内の展望室や海洋博物館、南極観測船ふじ
などの施設が無料公開された。
展望室から日本丸を見下ろす。
名古屋港水族館の向こうに連なる鈴鹿連峰。
ガーデンふ頭に係留されている「南極観測船ふじ」は、当時の
船内の様子が保存され、南極に関する資料も見ることが出来る。
薄曇りであったが、都心の高層ビル街も眺望できた。
「ふじ」の前には南極に置き去りにされたカラフト犬のうち
生き残ったタロとジロの記念像が設置されている。
横浜や神戸ほどではないが、ここも整備が進み見どころの多い
観光スポットになっている。
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