今朝の冷え込みも強かったが、快晴の空が広がっていた。
ここ数日は季節風が強く吹き、植え付けをした野菜の苗が
心配で長島菜園へ行ってきた。
エンドウ畑に風除けを掛けてあったが、風に煽られて支柱
の1本が折れ不織布も吹き飛ばされていた。
苗がなぎ倒され数本は茎が折れていた。
風の抵抗を弱めるため、不織布を半折にして掛け直した。
根まで傷んでいないので、これで活着すると思う。
玉ねぎ畑の残っていたところへ、苗を定植した。
葉の先端を切り取ったほうがとう立ちしないと教わったので、
5センチ程カットして植えた。
先日植えた苗は今日の苗に比べ、葉が寝ていたり枯れて
いるのが目立つ。
水遣りを十分したので、これで活着してほしい。
そら豆用の畑に堆肥を入れて、耕しながら土と混ぜた。
マルチを張って等間隔に穴を開け、家で育てていたそら豆
の苗を2列に植えた。
同じ時期に蒔いた種だが、10本の苗は大きさがまちまちで
小さな苗が育つか不安はある。
最後にトンネルを作って、保温と防風、虫除けの対策をした。
白菜は虫食いが多いが、結球が始まり順調に育ってきた。
ニンニクは冬越しをする手ごろな大きさに育っている。
脇芽を欠き取り、株の周りの雑草を抜き取るなどの世話をした。
ジャガイモは欠株が出たり、成長が遅いのが気になる。
今年は残暑が厳しく涼しくなるのを待って種芋を植えたが、
急に涼しくなって成長を促す温度の確保が出来ないようだ。
秋ジャガは栽培が難しいと言われるが、12月上旬が収穫
時期なので結果は1か月後に出る。
弱ったり、枯れたりするときも。
自然相手だけに大変だけど、
収獲できたときの喜びは大きいですね。
改めてURLを入れておきます。
まさに自然相手で、思い通りに行きません。
自然に寄り添う家庭菜園は、結果はどうあれ
作る楽しみは大きいです。
それに成果が伴えば尚更です。