母校の前津中学同期会があったので出席してきた。
↑フラリエ
会場は久屋大通庭園「フラリエ」近くのホテルで、その脇に母校がある。
時間があったので二つを見てから、会場へ入った。
当時は1学年600人ほどの生徒が在籍し、すし詰めの木造校舎で学んでいた。
学区は今の町名でいうと、栄、錦、丸の内、大須で、商店街や問屋街、官庁街が混在する街であった。
家と店が一緒であったり、公務員宿舎もあり子供がたくさんいた。
団塊世代など増え続ける子供に対応するため、今のナディアパークのある場所に分校ができた。
その後分校は名古屋城近くへ移転して、丸の内中学校として独立した。
現在は前中の全校生徒が150名で、丸中は100名とのことだ。
過疎地に限らず、都心部小中学校の生徒減は共通の現象で、統廃合問題も起こっている。
少子化の進展に驚くが、すし詰め教室とか分校の設置などを思うと 隔世の感がある。
↑恩師の挨拶に同級生と見まがう若さを感じた
今日の出席は90名ほどで、喜寿を祝う節目の会は、2人の恩師もお迎えしてまずまずの盛会となった。
次の傘寿を迎える年には、果たして何人が元気な姿を見せてくれるだろうか。
先生も出席とは、お元気なんですね。
市の中心街に、住んでいた方も多いのですね。
今は、ビル群でマンションの住人ばかりになり、随分減っている気がします。
思ったよりたくさんの人が集まり良かったです。
高度成長期やバブル期に郊外の住宅街へ移り、
住民が随分少なくなりました。
最近は都心回帰と言われるようになりましたが、
少子化は進み以前の状態は無理かもしれませんね。