昨夜は雨が降ったようで、道路には水溜りが残っていた。
昼間は青空が広がり、成人の日を祝うような好天になった。
ビルを吹き抜ける風は冷たいが、風さえ除ければ春を思わせる
陽射しの強さを感じる。
県美術館ギャラリーで開催中の「自由美術」展へ行ってきた。
絵画や彫刻など、100点以上の大作が展示されている。
抽象画が多くて理解が難しい作品も多かった。
友人が「八十路の春」という画題で出展していた。
80半ばに差し掛かり、春を迎える心境はと尋ねたら、
混沌と答えた。
絡む糸の間に描かれているのが、今の心境かと推察したが、
これも抽象の世界で凡人には理解できない。
八十路にして、心の内を表現できるエネルギーはすごいと
感心した。
仲間たちと食事をしたあと、栄で買い物をして家に戻った。
自重して失礼してしまいました。
抜けるような青空ですね、できることなら
能登の空に分けてあげたいです
祝日で会場周辺は人出も多かったので、
自重されて良かったです。
いつも顔を出すメンバーも少なく、体調が
万全でなく、来られなかったようです。
この時期は暖かい家でのんびり過ごすのが
一番ですね。
私も理解できなくて感想が述べられませんが
大きなキャンバスに描くそのエネルギーには
脱帽です。ご友人の絵は何だか少しわかる気が
します。
まさに八十路は迷路の中といえばそうですが
指針はそこまで混沌とはしていないかな〜と同年代
として思ったりしますね〜
抽象画は作者の心に感じたことを表現しているので、
観る人と共有が難しい面もありますね。
感じた事を大きなキャンバスに表現するエネルギー
は凄いと思います。
ryoさんの解釈は、多分当たっています。