名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

東海地方が梅雨に入った

2021年05月16日 | 歩く


朝から雨がしとしとと降り続いている。


↑若宮大通
東海地方は、例年より3週間早い梅雨入りが発表された。
もうしばらく五月晴れが欲しいところだが、季節が早く進み過ぎる。



今朝も白川公園のカルガモを観察。
コガモ7羽は元気に泳いでいたが、母ガモとつがいが見当たらない。

程なく母ガモは戻ってきたが、つがいは現れない。
母ガモを真似て潜水の練習を始めた。
独り立ちできる技を少しずつ身につけていくようだ。



今日は若宮八幡社の本祭で、福禄寿車の曳行や御神輿などの
祭礼が行われるが、コロナ禍で中止になっている。



名古屋の総鎮守の祭りも雨とコロナで盛り上がらない。



コガモの潜水練習
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今朝の白川公園

2021年05月15日 | 歩く


昨日の真夏日の名残りで、今日は早朝から蒸し暑かった。
梅雨を思わせるような空模様で、しばらくはこんな日が続きそう。



いつもの日課で、白川公園のカルガモ一家を観察した。
7羽のコガモは、おかあさんと一緒に元気に泳ぎまわっていた。

泳ぎ疲れると小屋の中で、一かたまりになって体を温める。
コガモたちの体が大きくなり、お母さんのお腹の下でははみ出してしまう。
時々近寄ってくるつがいを、猛烈な勢いで追い払っている。



美術館の池でアオサギが餌を狙っていた。
最近金魚や小魚を見かけなくなったのは、アオサギの仕業だった。



朝の散歩以外は家で彫刻をしたり、テレビでラグビーや野球の観戦をした。
ラグビー日本選手権準決勝は、48:21で、パナソニックがトヨタを下した。



福岡選手は今シーズンで引退して医師を目指すというが、
今日も3トライの大活躍。もっと好プレーを見たい気もする。



打てない中日はなかなか勝てない。


カルガモのバトル
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白川公園から「RAYARD Hisaya-odori Park 」へ

2021年05月14日 | 歩く

↑白川公園
今朝は白川公園から「RAYARD Hisaya-odori Park 」
たりを歩いてきた。



RAYARDは公園一体型の商業施設の名称で、三井不動産が展開する新ブランド。
東京渋谷に続き、全国2番目の施設として、昨年9月にオープンした。



早朝から園内の清掃や芝の手入れなども行われているので、
気持ちよく散歩が出来る。



帰りは外堀通りから一筋南の京町通を通って家に戻った。



江戸時代に碁盤割にされた城下町の一角で、大店の商家や
薬種問屋も数多くあった。



その名残りで薬祖少彦名神社が、ビルの谷間に祀られている。
無病息災、病気快癒の健康と薬の神様。



白川公園のコガモ7羽は、噴水池で元気に泳いでいた。
つがいとのいさかいもなく、日向ぼっこを楽しんでいた
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生活のリズム

2021年05月13日 | 暮らし


毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、会場の
荒子観音寺へ通っている。
緊急事態宣言が出たこともあり、5、6月は休講となった。



教室では技術の修得以外に、同世代の仲間との交流が
良い時間になっていた。

OB会のサークル活動や、仲間との会合なども少なくなっていく。
月や週単位の予定がなくなると、生活のリズムも狂ってしまう。



聖観音像が完成し、先週から飛騨丹生川・住吉神社の
護法神像に取り掛かっている。

以前に高野槙で一体彫ったことがあるが、手頃な柿の木が
手に入ったので、もう一体作ることにした。

直径14センチの丸太を半割にし、下絵を描いて要所に
切り込みを入れ、顔や胴体部分の形を作っていく。



柿の木の特性で、中心部に黒ずみが出てきた。
樹齢100年も経ると黒柿として貴重な材になるが、
若木では染みにしか見えない。



白川公園の噴水池に、カルガモ用のシェルターが
もう一つ設置されていた。

つがいの姿が見えなくなったので、美術館の茂みあたりで
抱卵を始めたのかもしれない。



コガモ7羽は、一回り大きくなって元気に泳いでいる。
新しい仲間が増えたら、仲良く棲み分けてくれるだろうか。

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今朝の散歩

2021年05月12日 | 歩く


白川公園のカルガモ一家の様子を見るのが、
最近の日課になっている。
今朝も母ガモとコガモ7羽が元気に泳いでいた。



意地悪つがいも居座ったままで、時々近づいた時に
母ガモと激しいバトルを繰り広げる。

先日つがいの交尾を見たので、近くの藪で抱卵が
始まるかもしれない。

噴水池に引っ越してきたら賑やかで楽しいが、
狭い池で隣人トラブルも心配。



天王崎橋南東角の読売新聞跡地のビルは、工事の進行に
あわせて覆いが外されていく。



建物の北側の覆いが取れて、COURT YARD BY MARRIOTT
のサインが読め、来春にホテルがオープンする。



錦二丁目計画のタワーマンションは25階あたりまで
工事が進んでいる。



旧中日ビル跡地では、何基ものクレーンが稼働し基礎工事が進行中。


↑netより
栄地区のランドマークとも言える新ビルには、オフィスやホテル、
ホール、商業施設などが入り2024年竣工予定。



広小路本町角の旧東海銀行建て替えは、玄関回りが残っているが
6月竣工を目指して最終工事が進められている。
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新緑の徳川園

2021年05月11日 | 遊び


今朝、白川公園の噴水池を見たら、カルガモが1羽も
いないので一瞬ドキッとした。



程なく池の溝で休んでいた親鳥のお腹の下から、コガモ7羽が
次々に出てきて泳ぎ始めた。



早朝の池で冷えたコガモたちを暖めていたようだ。



徳川園へ行ってきたが、花菖蒲はまだ咲いていないが、
カキツバタは一部開花していた。



睡蓮も咲いていて、大きな鯉が足元によってくる。





新緑が池に映え、



青もみじがピンクの花をつけていた。



園内の蘇山荘で、軽食とお茶を楽しんだ。



建物は国の有形文化財に登録され、風格のある部屋と
庭の借景が何よりのご馳走。

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堀川景雲橋を往復

2021年05月10日 | 歩く


今朝は白川公園をスタートして堀川上流方面を歩いてきた。


↑景雲橋から上流方面
初夏の爽やかな陽気だったが、景雲橋あたりでUターンする頃は
汗が滲んできた。


↑五条橋から景雲橋方向
江戸時代に上流から五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋
まで、7つの橋が架けられ堀川七橋と呼ばれた。

五条橋までは両岸にビルやマンションが建ち、川の風情は失われている。
五条橋から上流は、両岸に木立が繁り、自然の川の趣が残っている。



外堀通りに架かる景雲橋の脇には瀬戸電始発の堀川駅があった。



瀬戸物をここまで貨車で運び、堀川を経て名古屋港まで船で運んだという。
外堀の中を電車が走るなど想像できないが、当時は普通の交通機関として利用されていた。







往きの堀川左岸の錦や丸の内は、ビルやマンションが林立する碁盤割りの町並み。
帰りの右岸の西区幅下や那古野は、古い民家も残る懐かしい町並みが対照的。



白川公園のコガモ7羽に異常はなく、今朝も元気に泳いでいた。
母鳥はコガモを守り、つがいのいじめも見かけなかった。


白川公園のカルガモ一家 NO4
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堀川フラワーフェスティバル

2021年05月09日 | イベント


今朝も白川公園のカルガモ一家に挨拶をし、
ストレッチのあと公園を周回した。



昨日まで元気だった11匹のコガモが7匹に減っていた。
1匹は溝で死んでいて、もう1匹は瀕死状態で動かない。
あとの2匹は行方不明。



原因は分からないが、つがいの成鳥の仕業かもしれない。
追っかけられ突かれ、水に沈められたりしていたので、
弱ってしまったのだろう。
狭い池で親以外の成鳥と仲良く暮らすのは難しいようだ。



納屋橋が久しぶりに賑わっていた。



「堀川フラワーフェスティバル」が開かれ、両岸でイベントが
繰り広げられていた。





遠出を自粛している人たちの、ささやかな息抜きに
なっているようだ。
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白川公園のカルガモ一家3

2021年05月08日 | イベント


毎月第二土曜日は荒子観音寺で円空仏が公開されるので手伝いをしている。



いつものようにささしまライブから中川運河を経てお寺へ向かった。





薄曇りなのか黄砂のせいなのか、空の色がくすんでいる。
通常の拝観日とは異なり、今月も感染防止策をとりながら行われた。

拝観後の円空仏彫刻体験教室は、対面で行うので当分の間中止をしている。
気候も良く例年ならバスツアーや、円空仏愛好者が全国から訪れる
シーズンだが、残念ながらいつもの賑わいはない。



今朝も白川公園のカルガモ一家は、噴水池で元気に泳いでいた。
シェルターが設けられ、巣立つまでは安全に過ごせそう。

白川公園のカルガモ一家3
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白川公園のカルガモ

2021年05月07日 | 歩く


今日は朝から曇りがちの天気で、夕方近くになって
雨が降り出した。
今朝も白川公園のカルガモ一家を観察してきた。



11羽のヒナは元気いっぱい親と一緒に泳いでいた。



急に親鳥がどこかへ飛んで行ってしまうと、
コガモたちはひとかたまりになる。

噴水池には親鳥の腹を満たすほどの餌がないので、
近くの堀川あたりへ食事に行くのかも知れない。



しばらくしたらつがいが飛んできたが、親ではないようで
ヒナたちは近づいて行かない。
昨日の2羽だと思うが、見分けがつかない。



帰りに住吉町辺りを通ったら、カラスの群れがゴミを漁っていた。
早朝にもかかわらず、若いグループが何組もたむろし中には
酔いつぶれている者もいた。

愛知県も緊急事態宣言が出されることになったが、
こんな早朝の光景は見たくない。

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白川公園のカルガモ一家

2021年05月06日 | 歩く


昨夜までの雨は上がって初夏の日差しが戻ってきた。
雨上がりの木立や地面もたっぷり水を含み、緑の風が気持ちいい。



白川公園の噴水池でカルガモ一家が泳いでいた。
昨日あたり孵化した場所から引越ししてきたようだ



親に見守られて11羽のヒナが元気よく泳いでいる。
今年はどうなる事かと案じていた矢先に、古巣を忘れずに
戻ってきてくれた。



もう一組のつがいも、距離を保って様子をうかがっている。



小さな池で二組の親子が誕生したら楽しいが、過密だし
見わけも付かなく混乱しそう。

昨年はカラスなどの天敵に襲われ3羽しか残らなかった。
7月には親離れをするが、それまで無事に成長して巣立ってほしい。

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柳橋中央市場が変わっていく

2021年05月05日 | 歩く


朝のうちは曇っていたが予想より早く
雨が降り出した。
大型連休の最終日は、あいにくの雨の一日となった。

朝の散歩は柳橋中央市場を通り、名古屋駅あたりまで来た時に、
雨が降り出し急いでUターン。


↑解体前の水産ビル
柳橋中央市場の水産ビル跡地で、キング観光がパチンコ店や
飲食店、駐車場が入る複合ビルを建設中。





その隣で建設中のコレクトマーク名駅は、飲食店や物販店が
入る商業ビルで建物はほぼ完成している。



市場の南側は14階建ての富士ソフト新名古屋ビルの
工事現場で事務所や飲食店が入る。

柳橋中央市場の中核ビルをはじめ、多くの卸業者が
いなくなり、市場と関係のない業種が増えていく。

昭和の色彩が強い名古屋の台所は、どんな姿に
変わっていくのだろうか。
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円空仏の着色

2021年05月04日 | 趣味


今日も穏やかな五月晴れ。



少し靄がかかっていたが、昨日より暖かい陽気となった。



白川公園の噴水池で、つがいのカルガモが泳いでいた。
繁殖期は4月から7月と言われているので、その内に
雛たちの姿に出会えるかもしれない。



去年の今頃は、池で泳ぐ可愛いコガモに癒されたが、
今年もそんな様子を見てみたい。



先日完成した聖観音菩薩像の着色をした。



柿渋を塗り重ねながら、時代の感じを出してみた。



本物の円空仏は着色は少なく、線香や蝋燭の煙で
燻され独特の雰囲気が出ている。



400年の経過を出すのは難しいが、白木よりは時代か
感じられるかもしれない。
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五月晴れの憲法記念日

2021年05月03日 | 歩く

今朝は一点の雲もない五月晴れの一日。



空気が冷んやりとしていたが、歩くのにはちょうど良かった。



久屋大通パークのZONE4からZONE 1まで歩き、外堀通りから
丸の内、錦を通って家に戻った。





公園はジョギングやウオーキングをする人とすれ違う以外は
人の気配は全くない。


↑正面は名城小学校
外堀公園を歩き、丸の内2丁目方面に向かった。



むかし瀬戸電が走っていた外堀はすっかり草に覆われて
当時の痕跡は何もない。



本町橋付近は日本固有のヒメボタル棲息地で、5月中旬から
6月中旬頃に見られる。









丸の内2丁目界隈は、あちこちでビルやマンションの工事が進んでいる。







この辺りは商家が多い街だったが、すっかり様変わりしている。
所々で古い木造の店を見かけて何となくほっとする。

丸の内や錦は、中学の学区だったので友達がたくさんいたが、
今も住み続けている人はほとんどいない。

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栄一丁目界隈

2021年05月02日 | 歩く


荒れ模様の天気は治ったが、その余波で風が強く肌寒い一日。




白川公園向かいの伏見通り沿いで建設中のセキスイハイム
マンションは、鉄骨が上まで伸びてきた。



その足元に奈良坂源一郎宅跡の立て札が立っている。
あまり馴染みのない学者だが、解剖学に大きな影響を
与えたとのこと。



その近くの堀川端に、名古屋大学医学部源流の愛知医学校跡
の記念碑が建っている。



奈良坂源一郎は恐らくここでも教鞭を取っていたことと思われる。



堀川では護岸工事が進行中で、記念碑や古い石積み護岸、
岸辺の緑も消えていきそうだ。



対岸には老朽化したマンション2棟が建っている。
川岸に並んでいた材木問屋や製材所が、名古屋港の木材団地へ
移った時の跡地に建てられたので、50年ほど経っている。



堀川護岸工事の納屋橋と天王崎橋間はすでに終わっている。



天王崎橋と洲崎橋間は一部のみで、大半が未着工。

堀川両岸は材木問屋や倉庫などが軒を連ね、川には筏が係留され
ポンポン蒸気が行き交っていた。

今はすっかり様変わりして、ビルやマンション、ホテルなどが
ひしめきあっている。
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