森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

海浜植物園 

2010-12-08 | 自然観察会
今日は、ネイチャーの会の納会で氷見へ行きました。12月はお食事と来年の行事計画についての話が恒例です。
午前中は海浜植物園で学芸員さんから珍しいお話が聞けました。お昼の磯料理も美味しかったです。

氷見市海浜植物園で



タコノアシ


ガジュマルノキ 


ハイビスカス(赤色はホウで花は白色)




ハマギク


学芸員さんからイタセンパラについて、興味深いお話を伺いました。
イタセンパラは、日本だけにいる魚で、国の天然記念物です。ドブ貝の中に産卵をして貝と共生をしている珍しい魚です。
イタセンパラの水槽が、ダーウィンが来たの撮影現場になっていたそうで、撮影に6か月もかかったとか、おもしろい裏話も聞けました。
(十二町水郷公園が保護地)魚がピンボケなので、「イタセンパラ」をクリックして頂くと画像が出ます。
板鮮腹の名前の由来は「板のように平たい体形で、色鮮やかな腹部をもつ魚」

イタセンパラ

 


コンデジで、見難いですが、海の向こうに3000メートル級の山々が見えるのは、世界でも珍しい風景だそうです。(立山連峰)







朝、通り道の丘陵公園で会えたアカゲラ。カメラを出すのが遅れて、上まで上がると飛んで行ってしまいました。
公園にいることが分かって嬉しかったので入れました。




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