高岡古城公園の濠で飼われていたコブハクチョウから、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことで、
濠に残っていた10羽が殺処分されたと新聞に載っていました。
シベリアなどからやって来るカモがウイルスを持ち込んで、病原菌を持ったカモと接触したことが原因のようです。
カモと一緒に居る渡り鳥の白鳥たちは、今の所、特に異常は見られないそうですが、これ以上広がらないことを祈ります。
左の翼を傷めて公園で夏を越したミコアイサを、何度かアップしていますが、今までずっとメスだと思い込んでおりました。
換羽して白い羽になり、オスの特徴が出ているので、昨日見てびっくりしました(@_@。
今季は二度目の冬を迎えるようで、♂の2歳のようですね。(12月20日撮影)
左の羽と足が曲がっているようですが、潜水は上手で、1分近く潜ることが出来ました。
葉っぱは食べられないんだよ~
右側を見ると、普通なのですが、
心なしか、左の目の模様も小さくて成長が遅れているようです。
これは、7月2日に撮った写真です。まだ幼鳥だったので、♂♀の区別が判りにくいです。
幼鳥で夏を越して偉いなと思います。すぐ近くに仲間がたくさん来ているのに、中に入れないのが可愛そうですが、頑張って生きている子を応援したいです。
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