6月4日はモーニングバードウオッチングMVWが行われ、早起きして参加するとよいことがありました。
ここ毎年繁殖しているカイツブリですが、今年も可愛らしい子育ての様子を見せてもらいました。
ヒナが3羽、お母さんの羽の中へ出たり入ったりしていました。
親鳥が立ったとき、卵が2個見えました。 ヒナは地味な保護色です。
一時お母さんが用事で巣からいなくなると、不安げな雛たち、
お母さんが戻って来て大喜びしています。
お父さんは巣に巣材を積んだり、餌とりを頑張ります。生まれて間もないヒナには、魚を一度飲み込んで、柔らかく戻して与えていました。
ちょっと不思議な行動も見ました。
お母さんが、卵を銜えて少し離れた所まで捨てに行ったのです。いつまでも孵らない卵に見切りをつけたのでしょうか?
ジャブジャブ洗うようにしていました。
カイツブリの仲良し一家を見ていると、いつまでも見飽きませんでした。
ヒナは優しい両親に見守られ、これからすくすく成長していゆくことでしょう。
カワラヒワ
カルガモ
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