10月7日~9日まで、室堂平自然解説活動最後の班で行って来ました。
立山の今年の紅葉は、夏の日照時間が長かったことで例年より見頃が1週間ほど遅れたそうで、美しい紅葉を堪能することが出来ました。
連休は県内外からたくさんの観光客が訪れ、8日は帰りの高原バスを待つ人が、ターミナルの屋上から外へ出て行列が出来るほどでした。
よい写真は撮れなかったのですが、立山の風景を何枚かUPしました。
7日の一日目は霧雨で、立山も隠れてしまいました。気温は5℃ぐらいだと思います。
チングルマの紅葉
翌日8日は快晴に恵まれ、気持ちの良いお天気になりました。 立山から昇る日の出をお迎えしました。 7:10
朝日が射した大日岳
朝方、立山の山頂に少し雪が降り、室堂平に霜が降りました。
前日は真っ赤に紅葉していたチングルマの葉も、痛んで色が赤黒く変わってしまいました。秋の紅葉は日に日に変化して行きますね。
霜の花
ハシブトガラスを時々見かけました。
ミクリガ池
地獄谷からの噴煙と大日岳
お花の時期は終わっていますが、「ミネウスユキソウ」 エーデルワイスの仲間です。
8日夕方4:00頃、帰りの高原バスを待つ人の列が、ホテル立山よりずっと後方まで続いているのにびっくりしました。
このような光景を見たのは初めてのことです。5:00頃までには終わってほっとしました。
(案内板が見える所が最後尾です。高原バスやケーブルもフル回転の一日でした)
富山平野へ沈む夕日 夜はキラキラ光る星空が美しかったです。
次回へ続きます
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