10月16日 ネイチャークラブ10月例会に参加して、乗鞍高原へ行って来ました。
お天気に恵まれ、鮮やかに紅葉した白樺やカエデが青い空に映えていました。美しいカラマツ林と錦秋の山々を満喫しました。
まずは乗鞍岳の展望から、以前登山したことのある剣ヶ峰(標高3026m)が印象的でした。
乗鞍岳は、飛騨山脈(北アルプス)南部の剣ヶ峰標高3,026mを主峰と する山々の総称
朝日岳、摩利支天岳、富士見岳、屏風岳など23の山、7つの湖、8つの平原があり、広大な 裾野が広がっている。
日本百名山及び新日本百名山に選定されている。
林の中にはカラマツ イチイ クロベなどの樹木が生育
牛留池 (池に写る剣ヶ峰の山頂)
善五郎の滝
あざみ池
偲ぶの池
ミズバショウやミツガシワの花が咲く頃に訪れると、また違う風景に出会えてよいだろうなと思いました。
まいめの池
クヌギ
ヤマウルシ
何処を切り取っても美しい紅葉に、カメラを向けてしまいます。
樹形のよい大カエデが立派でした
カエデの、色の変化が美しいです。
一ノ瀬園地
白樺についた「ヤドリギ」に、薄緑色の可愛いらしい実が生っていました。レンジャクが訪れるのでしょうね。
タカの渡りが見られる白樺峠に近いこともであり、上空をノスリが2羽と池の上からも1羽が渡って行くのを見ました。
乗鞍高原のすばらしい紅葉を目に焼き付け帰路につきました。
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