今週初めに出かけたフィールドで撮れたものをUPしました。
一瞬でしたが、夏鳥のエゾムシクイが見られました。 エゾムシクイ ウグイス科12cm
ピントも合いませんでしたが、背中には茶色味がありました。
鳴き声も聞いて見たかったのですが、警戒心がとても強くてすぐに飛んで行ってしまいました。
近くでは、エナガが2羽、ジュリジュリ・・・と鳴きながら、樹木の間を行き来していました。
この子は尾羽がカールしていますね。きっと今まで巣の中で抱卵していたのでしょう。
この後、知っていたエナガの作った巣を見に行くと、無残にも壊されてしまっていました。
何とも言えない寂しい気持ちになりましたが、それでも元気にしているエナガの様子に救われる思いがしました。
それから、アトリの群れが以前から見ると増えていました。渡りの準備だったのでしょうか。
アトリ♀ アトリ科16cm
♂は皆、頭が黒くなっています。
立山アルペンルートが16日に前線開通して、初日は多くの方が雪の大谷を訪れられ賑やかな様子が翌日の地元新聞写真記事に載っていました。
今年は、高さ18mの雪の壁が圧巻ですね。
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