4月28日(日) 立山黒部アルペンルートが16日に前線開通して、立山室堂平では、雪の大谷ウオーク、スキー・スノボなど楽しまれる人たちで賑わっています。
昨日は、お天気に恵まれ雪の大谷ウオークの案内活動で立山へ出かけました。前日は雪で一日通行止めだったそうで、
朝7時に立山駅へ着くと、除雪作業のためケーブルと直行バスが遅れているとのことでした。
駅の周辺は乗車を待つ人で大変混雑して、私たちは10時の直行バスに乗って、室堂へ着いたのが11時を過ぎていました。
立山駅
直行の高原バスで約1時間、標高2450m室堂平まで到着すると、一面雪景色です。
今年は立山に雪がたくさん降ったので、雪の大谷では一番高い所で18mの雪の壁となっています。(昨年より2m多い)この日の気温は-1℃
昼近くなって、雪の大谷ウオークが開始されました。
前日、高い所で2m近く雪が吹き込み、訪れた人たちが、柔らかい新雪の感触が珍しく気持ちよさそうにされていました。
台湾からツアーで訪れる人も多いです。
この日はパノラマロードが通れないので、途中で行き止まりとなりました。
ライチョウの帽子と記念撮影のサービスをされてる人がいました。
子供と若いお兄さんたちに人気でしたが、大人が被ると、ちょっと小さかった。(^^ゞ
2時で案内が終わって、皆さんと閻魔台まで行きました、途中のミクリガ池温泉で一息、ブルーベリーのペアソフトがひんやり美味しかったです。
ミクリガ池温泉
上が立山 下のミクリガ池は凍り付いて、その上に雪が積もって何も見えません。
閻魔台へ上がると、時々風に乗って地獄谷の噴煙が上がってきました。
3時半も過ぎると、ボーダーさんがお帰りです
右に、富山平野が薄ら見えます。室堂平では7m近い積雪で、青い空に白い雪の世界が素晴らしかったです。
立山自然保護センターへ通じる雪の回廊
自然保護センターの看板がある、2階まで雪に埋まっています。
白いライチョウには会えませんでしたが、青い空とまっ白な雪景色が素晴らしかったです。
(雪の大谷ウオークは、6月10日までとなっています)
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