森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

立山雪の大谷ウオーク 室堂平

2013-04-29 | 立山

 4月28日(日) 立山黒部アルペンルートが16日に前線開通して、立山室堂平では、雪の大谷ウオーク、スキー・スノボなど楽しまれる人たちで賑わっています。

昨日は、お天気に恵まれ雪の大谷ウオークの案内活動で立山へ出かけました。前日は雪で一日通行止めだったそうで、

朝7時に立山駅へ着くと、除雪作業のためケーブルと直行バスが遅れているとのことでした。

駅の周辺は乗車を待つ人で大変混雑して、私たちは10時の直行バスに乗って、室堂へ着いたのが11時を過ぎていました。

 立山駅

 

直行の高原バスで約1時間、標高2450m室堂平まで到着すると、一面雪景色です。

今年は立山に雪がたくさん降ったので、雪の大谷では一番高い所で18mの雪の壁となっています。(昨年より2m多い)この日の気温は-1℃

 

昼近くなって、雪の大谷ウオークが開始されました。

 

 

 前日、高い所で2m近く雪が吹き込み、訪れた人たちが、柔らかい新雪の感触が珍しく気持ちよさそうにされていました。

台湾からツアーで訪れる人も多いです。

 

この日はパノラマロードが通れないので、途中で行き止まりとなりました。

 

 

ライチョウの帽子と記念撮影のサービスをされてる人がいました。

子供と若いお兄さんたちに人気でしたが、大人が被ると、ちょっと小さかった。(^^ゞ

 

 

2時で案内が終わって、皆さんと閻魔台まで行きました、途中のミクリガ池温泉で一息、ブルーベリーのペアソフトがひんやり美味しかったです。

ミクリガ池温泉

 

 

上が立山  下のミクリガ池は凍り付いて、その上に雪が積もって何も見えません。 

 

 

閻魔台へ上がると、時々風に乗って地獄谷の噴煙が上がってきました。

 

 

 

3時半も過ぎると、ボーダーさんがお帰りです

 

 右に、富山平野が薄ら見えます。室堂平では7m近い積雪で、青い空に白い雪の世界が素晴らしかったです。

 

立山自然保護センターへ通じる雪の回廊

 

自然保護センターの看板がある、2階まで雪に埋まっています。

白いライチョウには会えませんでしたが、青い空とまっ白な雪景色が素晴らしかったです。

(雪の大谷ウオークは、6月10日までとなっています)

 

 にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へにほんブログ村  <イイネ!