先週、河口に近い河川敷を見て来た時のことです。
鳥獣保護区に指定されている区域では、大きなクルミや榎が点在し一見森のように見えますが、その中の一本の大きな榎に、常緑のキヅタ(ウコギ科)が絡まっています。
そこへヒヨドリが騒がしく出入りしていたので何だろう?と思って見ると黒い実がたくさん生っていました。
冬から春に黒く熟すキヅタの実を目当てにいろいろな野鳥が訪れています。
ヒヨドリのスキを狙ってツグミも食べに来ました。
実をゲットしました!
仲間のシロハラも一緒に来ていました。
オナガが、羨ましそうに少し離れて見ていました。
少し上流の浅瀬の所に、セグロカモメがたくさん集まっていたので土手から見ていると、
焦げ茶色の顏になった夏羽のユリカモメが可愛らしい姿でした。
にほんブログ村 <イイネ!