カヤクグリ♂ イワヒバリ科L14cm 夏は高山帯の岩場やハイマツの所で見られます。
たくさんの人が見ている前で、カヤクグリはポールの上に乗ってしばらく囀っていました。
こちらは、雰囲気的にメスだと思います。2羽で連れ立っていました。
昨年夏は、子育てを見せてもらいましたが、今年もヒナに会えるかな?
目当てにしていたライチョウの番にも会えました。ライチョウの周りにはカメラを構えた人がたくさんいて、近くまで行くと、♀ライチョウがこちらへ向って走って来ました。
♂は少し黒い羽の斑になっていますが、メスはまっ白でとてもきれいです。雪の風景に溶け込んでいますね。
防寒用の暖かそうなブーツも可愛いらしいです。 白いライチョウさんとの対面がかなって良かったです。
愛情表現のディスプレーする♂
♂が見回りにやって来て、ここから入ってはダメよ!と、威嚇していたようです。
それから、一つ落とし物をして行きました。 ハイマツを食べているので、繊維質が多く黄色っぽい色をしています。
その後、仲良く山の向こうへ降りて行きました。運よく会えて本当にラッキーな出会いでした。
雪に穴を掘って休息するライチョウ
ユキムシ 雪の上にいる虫をカヤクグリがよく食べるようです。
朝は、上の番とは別のライチョウを見ました。
赤い肉冠を立てていませんが、目先が黒いので♂です。まだ独身のようですね。
ミクリガ池は雪に覆われて何も見えませんが岸の方から少しずつ氷が融け初めていました。
雪の大谷ウオークのイベントが行われている、バス道路が見えました。
帰りに、立山の稜線に陽が射し幻想的な光景が見られました。
自然保護センターへ通じる「雪の回廊」を通ると、こちらも大迫力でした。
キャノン300mm望遠レンズ使用
にほんブログ村 <イイネ!