7月2日 日鳥連支部の探鳥会「立山山麓バードウオッチング」に参加しました。
らいちょうバレースキー場のゴンドラ 山麓駅から家族旅行村の方へ歩いて行きます。
最初に出会ったのは、巣立ったばかりのツバメのヒナ
親鳥が側についていました。
駅舎の壁に作った巣に入っているツバメもいます。
次に観察したのはキビタキ♂ 巣にいるヒナへごちそうを届けるようです。
日本固有種 天然記念物の 二ホンカモシカ
カモシカを見つけた人がいて、私は久しぶりに見ることが出来ました。
子供のカモシカのようです。こちらへ向かってどんどん歩いてきました。
立ち止まってしばらくこちらの様子を見ています。
オスもメスにも角があるそうで識別は難しいようですね。シカのように角が毎年生え変わることはないそうです。(ウシ科カモシカ属)
草の茂みへ入って行きました。
ヤマアジサイ
ノリウツギ
サンショウウオの卵塊 オタマジャクシが落ちる下は水たまりが少しあるものの、道路でした。('Д')
ホタルガの成虫
モウセンゴケ
シジュウカラ幼鳥
この日平野部では気温が37℃にも上がり猛暑日となりましたが、山では涼しい風が吹いて快適に過ごせました。
昨年の今頃行われた観察会では、花が咲いていた木々に、今年は青い実をつけたものが多く植物や生き物たちが早く動いていることを感じました。
小さなお子さんたちも参加され、ほほえましく和やかな観察会でした。午後から案内してもらった森公園も楽しみました。
ツツドリ、クロツグミの鳴き声も聞きました。鳥合せで22種
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