今月中旬までに、ビルのツバメの巣から、次々とヒナが巣立って行きました。
最後に残った一つの巣には3羽のヒナが育っていますが、この巣は新しく巣作りから始めたので、他の仲間より巣立ちが遅れました。
親鳥は大忙しで餌運びに精を出しています。
7月19日 生まれて一週間ほどです。
7月21日 2日たつとずいぶん成長して、巣から身を乗り出すようになりました。クマの子みたいに真っ黒です。
7月25日 この頃になると幼毛が抜けてツバメの子供らしくなってきました。
強い子が一番前に出て餌をもらおうとしています。
7月28日 そろそろ巣立ちの時期が来たようで、今日は親鳥がさかんに巣の前を飛んでヒナに巣立ちを促していました。
餌も今までのように運んで来なくなったようです。ヒナたちはお腹がすいているのか、夕方見ると疲れて伸びたように見えました。
今年は繁殖に失敗した巣もありましたが、2回繁殖した番が2組、全部で5つの巣で繁殖したので、このアンカーの3羽の子たちを入れると合計25羽は巣立ったと思います。残った子供達も週末までには無事巣立って行くと思います。
来春には、また元気に戻って来ることを願っています。
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